勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 6/12(木)

 毎年恒例。

 ビーナスラインと信州美術館めぐり・前編

 

 つーわけで、一昨日、昨日にあった社員旅行の旅日記ですな。まずは6/10の方。
 出発は7:20。無論、早出。今年は去年の教訓を生かして、先にバスの席を取った。今回オレの職場からはオレ1人だけ参加ということで、一昨年のように上手くいけば2席を独占できるかな〜、と思ったのだが、席数はきっちり。うぐぅ。しかし、バスの中に妙な出っ張りがあると思ったら、

 
 ト、トイレつき?

 初めて見た。つーか、誰が使うよ? これのために席が少なくなってるじゃねぇかよ。ちなみに、オレの隣に座ったのはオレと同じような体型の人。えらく暑苦しいカップリングとなっております。
 今回はバス3台で行くわけだが、3台揃ったのは最早長野の小布施PA。早速、此処でしか売っていないような変なものを探し、「長野限定ブルーベリーソフト」を購入。それを喰っていたら、朝礼が始まってしまった。ソフト片手に朝礼に並ぶオレ。それは如何なものか。つーか、長野限定ソフトの製造者が富山県魚津市横山冷菓(株)ってのはどうよ?
 バスは進み、豊科ICで下道へ。第1の目的地、「碌山美術館」へ到着。此処は社長オススメらしいのだが、はっきり言って狭い。正直、見るとこ無し

 
 建物は趣があっていい感じだけどね。

 続いては近くの「大王わさび農場」。ホントはワインナリーの予定だったのだが、この時期はやっていないということで急遽変更。ワインの試飲⇒わさび漬け実演になったわけで。マジか。実は漬けと聞いて、緑の侵略者が出てきたらどうしようと思っていたが、単にわさびを漬けるということで安心。ちなみに自作したわさび漬けはお持ち帰り。

 
 ちなみに東京ドーム11個分だとか。マジか。このひたすら真っ黒な(日に当てないように)絶景を見ながら喰うわさびアイスは絶品。ネタとして。ほとんど普通のアイスなのだが、最後の最後に激しくピリピリする感じ。ちょっとイヤな過去を思い出してしまったよ。

 嗚呼、昼メシは普通のドライブイン。蕎麦激マズ。どうした信州蕎麦?

 それから1時間高速に乗って、諏訪ICで下道へ。第3の目的地「原田泰治美術館」へ。

 

 原田泰三ではない。この人の絵はなんつーか、メリハリが利いているというか、手前と奥の表現方法がまるで違うというか、まぁ、一種独特な画風。この人のを見てから1階にあった別の人の作品を見たが、ナンともつまらない

 この後はほんの20分ほど走って宿に到着。この時点で15:30。宴会は18:30からということで、此処から自由時間。風呂に行くのがキホンなんだろうが、混んでることを予想し、散策へ行くことにした。

 
 ホテルは結構でかい。ちなみに目の前は諏訪湖。

 
 亀の船。この他にもお約束の白鳥(諏訪だからスワン?)やスペースシャトル、イルカの船もあったな。

 
 謎の石造。

 
 何故かデゴイチ

 

 城まであった。ちなみに之は少し離れた場所にあった高島城。平城なので、歩いていても全然見えて来ず、「ホントにこっちでいいのか?」と不安にさせるステキな城。堀も途中で無くなってて、石垣登り放題のステキな城。

 さて、帰ってきて風呂に入り、宴会場に向かったのが6:25。えーと、バッチリ席がありません。気がつけば、今回唯一の大物の取締役(でも下っ端)の隣に座ってた。この人が基本的に添乗員(某マキコの元秘書らしい)と話をしていたのだが(基本的に今回の旅行の駄目出し)、たまに添乗員がいなくなってオレと話をすることもあったのだが、とりあえず説教。勘弁して。嗚呼、もうPON酒に逃げるしかないじゃない。つーか、オレが学生時代に開発した潰れないPON酒の飲み方を「ナニ格好つけて飲んでんだ」とか言うな。PON酒はアルコールで目が沁みながら飲むのが粋なんだよ(そうか?)。しかし、何を飲んでいたかは知らないが、長野の酒は頭痛がしなくて良かった。高級酒? ヘロヘロだけど。
 このあとはイマイチ記憶が無い。ラーメンを喰いに行ったような気もするし、其処で喰ったラーメンが激しく山頭火に似ていた(白い塩、梅干など)ような気もするし、帰ってきてから速攻寝たような気もする。ばたんきゅー。

 追記。
 宴会の際に、幹事が先陣を切って空桶を歌ったのだが、選曲が「ロード by 虎舞竜」ってのはどうよ? あと、じゃんけんゲームをやったのだが、オレは何度やっても1回目で負けるってのはどうよ? 

 

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