勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
6/14(土)
昨日一昨日の続き。
ビーナスラインと信州美術館めぐり・後編
夜中に寝苦しくて何度か起きつつも、朝にはどーにかこーにか酒が抜けていた。ただし、どういうわけか右足痛ぇ。昨日は2時間ばかし散策してたけど、基本的に足が痛くなる原因を作るとしたら今日のはずなのだが。おかしい(親談:痛風)。
とりあえず、朝食まで30分ほど時間があったので、風呂へ。その後朝食に行くも、皆でお食事券を忘れてくるという失態。結局、無しでも食事はできたが。つーか、誰か気づけ。朝食はバイキング。朝から角煮を出してくるのはどうかと思う。美味かったけど(喰ったのかよ)。部屋に帰れば手付かずのお食事券。ってことは、もう1回食事ができるってことですか(しません)。
土産なども買い、ホテルを出発。まずは30分ほどかけて山を登り、「マリー・ローランサン美術館」へ。
建物はハイソ(非ハイソックス)だが、えらく狭いなー、というのが前から見た印象。しかし、実は2階が入り口で見えてない1階があったり、中でこの後ろに見えるホテルに繋がっていたりと、なかなか凝ったつくり。つーか、美術館から出てきたと思ったら、目の前にスナック(時間外閉店中)とかあるのはどうよ? 出口も入り口とは別だしな。あと、どーでもいいけど、ローランサンを敬称したらローランサンさんだよな。
続いて、更に山を登り、横岳のロープウェイから山頂散策へ。ちなみに、ロープウェイの下駅で既に標高1700mを超えていて、山頂は2000m超えですよ、奥さん。つーか、寒いんだよ。
ロープウェイ駅。既にこの時点でガスってるな。
山頂風景。やふーい。之はネタですか? ロープウェイ山頂駅はストーブ完備です。ステキ。
下を見れば微妙に花が咲いているが…って、分かんねーな。ちなみに散策してると暑い。
帰りのロープウェイに乗ったら晴れてきました。雲海ばっちり。ファッキン。
降りて来たロープウェイは、まさに霧の中から突然現れる感じで。
此処からビーナスラインなる単なる山道をひたすら1時間半以上走って(途中の休憩所でひとり行方不明になって20分遅れたり。ファッキン)、最後の目的地「美ヶ原高原美術館」へ到着。えーと、此処はロープウェイ無しで標高2000m超えですが。マジか。
何故かフジテレビマーク付。
昼メシも此処で。ま、こんなもんだろう。1日目の昼メシよりはマシ。蕎麦もまぁ、コシがあったしね。もっとも、昼メシには最初っから期待していない。此処のウリは、広大な庭園のそこかしこに彫像が建っていて、散策しながら見学するってところ。なんつーか、ネタの宝庫。
「三角と三角と三角と自然」だったかな?
君は小宇宙を感じたことがあるか?
しゅわっち(ホントは風だったか雲だったか)。
洋城発見。
城の上からの絶景…って、どっかで見たよ、この景色!
誰?
さむずあっぷ。
こんなものはごく一部。つーか、全部見るにはとてもじゃないが時間が足りない。今回行った中では唯一の「プライベートで来たい」場所だったな。できればもっと天気のヨイときに。
あとは帰るだけ。その前に「峠の釜飯屋(佐久乃おぎのや)」に休憩&最後の買い物で寄ったのだが、其処までおよそ2時間バスの中。嗚呼、疲れる。
んで、佐久ICから高速に乗って赤城高原SAを目指す。しかし、オレはよく知らないが、上越経由で帰った方が近いという噂。もともと当初の予定では軽井沢方面への旅だったので、その名残か。迷惑な。結局工場到着は20時過ぎ。此処まで遅くなったのも初めてだーね。遣れ遣れ。
つーか、一番問題なのは、うちらのバスだけガイドさんが御歳を召してらっしゃったことだ。なんでやねん。