勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
6/27(金)
癒し系っつーかなんつーか。
黄昏時鼎談
わかつきめぐみですな。一時期、昔懐かしい少女マンガの文庫を収集していた頃もあったけど、この人に関しては前情報一切無し。たまたま表紙をこちらに向けていた「So
What?」を購入して以来のつきあい。なんか不思議な雰囲気を持った作品を描く人なのよね。少女マンガ収集癖が収まった今でも、この人の名前だけは毎月新刊コーナーでチェックしてたもんな。
この本はいわゆる短編集で、最初の方こそタイトルと同名の作品が数作収録されてるけど、その後は全然関連性の無い話がわんさか。んなもんで、統一感に欠けるというのはあるね。イロイロな作品が読めてお得っちゃお得なんだけど、なんかチグハグな感じは否めない。難しいね。
んーでも、好きな作品というのは当然あるわけで、こうなんつーか、夜長にふわふわと読書がしたい(意味不明)ときにはオススメ。