勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
6/29(日)
新潟遠征後の恒例。
一兆
先日、新潟県のラーメン本を購入。中越地区のメシ屋本は持ってるんだけど、当然だけど中越地区以外の店は載っているわけもなく、上越や下越に行った際に何処でメシを喰うべきか分からないので。
んで、今回の新潟遠征を迎えるにあたって、何処でメシを喰おうかと思案していて、オレの食指が動いたのと立地条件とを考慮して、此処に決定。場所は此の辺。オレが新潟を去ってからいつの間にやらラーメンストリートと化していたあの辺ですな。
もう少し早く(できれば開店直後くらい)入りたかったのだが、結局店に着いたのは12時過ぎ。結構目立たない店で、3回くらい周りをぐるぐるしてしまったってのもあるけどな。1人ならばこの時間にメシ屋に行くことはありえない。混むから。実際、着いたときも既に1組が待ち。まぁ、これくらいならアリだけど。回転も速くて、そんなに待たずに済んだしね。店内はちょっと狭いかと思ったけど、実は2階席があったことが判明。で、そっちに通された。2階があるラーメン屋なんて、地元にあった店(過去形)以来だな。
で、その本に載っていた「みそちゃーしゅーめん(上の写真)」を注文。待っている間に注文しといたので、さほど待たずにブツが到着。見た感じは「万人屋(新大近くのラーメン屋)」の味噌ヴァージョンって感じ。チャーシューともやし&ネギと色の濃いスープのせいで、麺は一切見えない。そして、丼が来ただけで香る味噌の匂い。
食べてみたが、予想通りの濃厚味噌。地元で味噌がディフォルトの店は「白味噌」か「肉」なので、久しぶりにこういう味噌を喰ったな。スープに若干粘度があるために、麺が味噌色になっている。オレはいつも、レンゲでスープをすすりつつ麺を食すのだが、此処は麺だけでしっかり味が付いている。チャーシューはヌルイのがちょっとアレだけど、以前長岡で凍ったチャーシューを出してくる店があったので、ま、許容範囲。口の中でとろけるのがいい感じ。
感想。美味。また来たくなるお店だった。こちんぴに醤油のスープを少し貰ったけど、味が濃いんだけど、味噌を食べた後では「あっさり」に感じる。それほどの味噌の濃さ。なんだけど、不快ではなかったな。あとは「がんこ屋」と「ここや」を制すれば、この通りは完全制覇だ(多分)。