勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 7/11(金)

 懐メロ(?)が続く。

 世界が終わるまでは

  

 これまた突然だが、WANDSですわ。発売は94年。オレが人生の裏街道を歩いていた頃だな。そして、予備校サボって空桶に行った際に、よく人が歌ってたな。そして後半キーが合わなくて撃沈というパターン。オレ自身が空桶で歌ったのは、今年1回歌ったが、アレが初めてではなかろうか(無論、キーコントロール駆使)。
 すでに時機を逸したというか、今空桶で歌うのはどうよ、って歌手は山ほどいるが、そういう人たちでも、そういう雰囲気をぶち破るパワーを持った曲が当然あるわけで、WANDSに関しては、この曲が其れに当たるのではないか。つーか、この曲の完成度は異常だろ。WANDSに名曲は数あれど、これを超えるものは無いと思う。この前、自分で歌ってみてそう思った。これは当時向かうところ敵なしのバスケマンガ「SLAM DUNK」の何曲目かのEDとなり、その相乗効果もあったかもしれないけど。
 曲としては抑えた感じなのだが、最初からサビに向かって一直線に疾走し、そして、サビで炸裂ですよ。これでもかというくらいの大爆発だな。真っ向勝負文句無し。
 しかし、この曲で行き着くところまで行き着いてしまったのか、この後の転落人生も見事だったけどな。WANDSは人が変わって第3期となり、当時のWSは2人で新しいユニットを結成したけど…えーと、どうなったんだ、やつらは?

 

JUL REVIEW TOP  REVIEW TOP  TOP