勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 9/7(日)

 どういう意味だ?

 ぱにぽに

 

 なんか、最近オレが買うマンガというのは、ロボット系と格闘系に加えて、女子高生ギャグ四コマ系というジャンルが加わったように思う(つーか、このカテゴリー名はどうかと思う)。その元凶となったのがあずまんがなのは間違いない。で、その後もいくつかこの路線を買ったのだが、ポストあずまんがにオレが認定したのが之。
 見つけたのはつい最近で、3巻まで出ていた。そのときは1巻を少し立ち読みしただけだったのだが、数日後に1巻購入。次の日に2巻、3巻を同時購入して金沢に持っていった。で、金沢でちょうど発売されたばかりの4巻を見つけて購入。なんかどっぷりだな。
 まずオレの目を引いたのが著者の名前。へきるですよ。普通の人は、こんな名前はつけないというか、想像もつかない。だって、「へきる」だよ。どういう言葉よ。オレが知る限り、今までこの名を持った人は1人しかいない。イヤ、作者がどういう意図でこんな名前にしたかは知らないけどさ。ともあれ、まず此処でひきつけられたわけだ。まさに掴みはオッケー。内容云々より、とりあえず興味を持たれなければ、読んでももらえないからな。そして、読んでみたら、内容がオレのツボに微ヒット。その後、じわじわとボディーブローのように効いてきた。そういう意味では、立ち読みというのは非常に便利なシステムだと思うわけなのだが、最近はカバーの掛かった本屋が多すぎるよなぁ。嗚呼、分かっちゃいない。あと、座って読むやつは軟弱過ぎるのでカエレ。
 で、之だが、表紙の金髪な人が主人公にして先生なのだが、実は小学生(ハーフ)。天才なので、アメリカで博士号取って先生になったらしい。既にこの時点でキャラ立ちまくっているのだが、その生徒も曲者揃い。最初は主人公のクラスのみで話が進んでいたのだが、段々とキャラが増えていって、他のクラスの先生や生徒も次々と登場。しかも、既にあずまんがよりも動かす人数は多いのだが、皆キャラが立っているんだよな。あーあと、動物も豊富に登場するしね。あずまんがの人気の1つには「ちよちち」の存在があるのは間違いないと思うのだが、その辺も抜かりはない。
 形態は四コマというわけではないが、1ページでオチがつくタイプ。やっぱ、ギャグはこういう即効性のある方が良いよな。畳み掛けられるし。ともあれ、まだまだ続く(というか、劇中では1年も経っていないよ)ようなので、今後にも期待。
 嗚呼、どーでもいいけど、発売元が1〜3巻まではENIX月刊Gファンタジー連載のようだ)だったのだが、4巻からSQUARE ENIXになってるのがなんか盛者必衰感を漂わせて物悲しいなぁ。

 

SEP REVIEW TOP  REVIEW TOP  TOP