勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 9/14(日)

 とりあえず、まだまだ序盤だが感想など。

 ファンタシースター generation:1

 

 
 以前れびうした「ファンタジーゾーン」同様にSEGA AGESシリーズの一本。しかも栄えあるVol.1。オリジナルの発売は1987年。そして現在も「ファンタシースターオンライン」として生き残っている辺り、まさにセガを代表するRPGと言って過言ではないだろう。DQFFに比べると、どうしても知名度は劣るとは思うけどな。
 オレ自身はファンタシースターは名前だけは知っていた。ファンタジーゾーン同様、やっぱりテレビCMの印象が強いな。砂漠らしきところをタイヤを何本もつけたムカデみたいな装甲車(らしきもの)が疾走しているシーン。というか、それくらいしか印象が無い。
 で、プレイしてみたわけなのだが、なんつーか非常に懐かしい。アイテムを1人何個かまでしか持てず、同じものを買っても別々に表示される。嗚呼、そういや昔はこういうシステムだったよなぁ。で、やくそうでほとんど埋まってしまっていて、宝箱のアイテムが取れないと。洞窟は真っ暗で明かり(アイテム)が無いと進めないし。
 しかし、このゲームの一番困ったチャンなところは、同じ人と何度も会話しないと話が進まないこと。これはまぁ、DQの功罪とでも言うべきなのか。DQだと街の人はそのほとんどが、何回会話しても同じことしか言わないので、すっかりそれがDNAに染み付いてしまっていたわけだが、このゲームの場合、ほぼどんな人でも2パターンの会話がある。多い人では3パターン。んなもんで、1回話しただけだと有益な情報が得られないということが結構起きる。それで、するべきことは分かっているのに、どうすればいいのか分からずに、あちらこちらを右往左往しているうちに、レベルはガンガン上がっていくと。イヤ、レベルが上がるのは別にいいんだけど。オレも序盤も序盤で之ではまってしまい、1時間はうろうろしてたよ、マジで。之に気がついたら、さっきまでの苦労が嘘のように芋づる式にフラグが立ちまくって、あっという間にイベント消化。嗚呼、オレの時間を返せ。
 しかし、多少の癖はあるけど、古き良きRPGだなぁ、とつくづく思う。例えば、石になっている人を助けると、あるアイテムが手に入り、それを持っているとさっきは行けなかった場所に行けるようになり、其処に行くと、また別の場所を通るための許可証を手に入れ、と、次に何をすればいいか、何処に行けばいいかが、過剰なほどに示される。まさに一本道RPG。
 あーあと、「当時のテイストを生かしつつ、現在のRPGに遜色ないよう大幅パワーアップ!」とかって煽り文句が書いてあるけど、それは、

 のように、萌え度を大幅パワーアップということですか!? 
 しかし、こんな昔から「血の繋がらない妹」という設定は存在していたんだなぁ。しみじみ。

 

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