勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
10/3(金)
オレの歌を聴けェー!(違う上に分かりづらい)
Zplus HUMMING BIRD
ライブから帰ってきたらば、届いていたですよ、GFF
No.0017a。ゼータプラスというやつですな。
無論、Zと名のつく通り、かの有名なZガンダムから派生した機体なわけだが、映像は一切無し。之は「モデルグラフィックス」という模型雑誌上で展開された「ガンダムセンチネル」に登場する。言うなれば、ガンダム版「仮面ライダーZX」。でも、ZXの方が1回だけでも映像化されている分、優遇されてるか。つーか、それは激しくどーでもいい。
センチネルというのは、オレの記憶が確かなら、カトキハジメ(その筋にはあまりにも有名なデザイナー)が本格的にガンダムをデザインしたのが之じゃないかな。違ったかな。之に登場するMSのデザインをしたのがカトキと言った方がいいのか。GFFというのはもともと、カトキがリファインしたデザインのガンダムを立体化する企画なので、センチネル関係が其処にラインナップされるのは至極当然。むしろ、そのために生み出された企画といって過言ではない。と思う(ちょっと弱気)。実際、センチネルに登場したSガンダムが2種類、FAZZ、ディープストライカー(初めて見たときは、そのデザインにぶっ飛んだ)、バーザム(Mk-Uのコンパチ。Zガンダム版とは微妙に違う)とか既に出てるし。
しかし、GFFは基本的に変形しないんだよね。アクションフィギュアなもんで、変形機構とか入れると、どうしても構造上脆くなるわけで。どちらかというと、アーマー脱着やパーツ換装がメイン。Wガンダムが出たときにバードタイプに変形したけど、アレだって、変形と言うほど変形してなかったし。その辺が変形合体フェチでプラモ作るほどの甲斐性の無いオレとしては非常に物足りない部分だったわけで。
そんな中、次のラインナップは之だという情報を得た。オレの知っているゼータプラスはプラモのやつで、ウェイブライダー時の機首がシールドでなくて銃(C1タイプというらしい)。
この機首=銃というデザインがまぁ、激しくカッコ良くて、前にも何処かで書いたけど、個人的評価としては本家より上なのだが。ZU>Z+>本家という感じで。しかし、今回はGFF。どうせ変形しないんだろ、と思っていたら、ナント変形するとのこと。しかも、MS形態3種類、ウェイブライダー形態3種類、計6形態のコンパチだとか。マジか。速攻買い決定。その前の商品(クロスボーンガンダム)が発売される前から予約してたりして。
前置き長過ぎ。
さて、之だが、流石に変形に主を置いただけあって、脆過ぎdeath。変形させてくと、あちらこちらからパーツが落ちる落ちる。各パーツを取り外して、それぞれ変形させた後で本体に取り付ける、という作業をしないと、恐らく気が狂う。オレもそう割り切るまでは相当ヤヴァかったな。何回「ムキー!」と言ったか分からねぇ。言いません。しかしながら、そういう苦労を経て完成させた後の立体物は激しく美麗。特に最終形態ともいえるべきC1[Bst]通称ハミングバードは、組んでしまったが最後、勿体無くて元に戻せないという。そんなわけで、今回はA1型、C1型の画像はナシ。あと、その凄さを見せたいので、画像は大きめにしてリンク貼ってあるので夜露死苦。
イヤー、オレの中でZ系ランキングトップに躍り出る勢いのカッコ良さだな。正直、ハミングバード形態を写真で見たときは、ごちゃごちゃし過ぎててカッコ悪いと思っていたのだが、立体物を見ると、そんな考えははるか遠くに飛んでいったね。今回買ったのはブルーカラーで、レッドカラーもあるのだけど、やっぱブルーカラーだよな。この清涼感がたまらねぇ。正直、今までの造形物同様グレーだったら、此処までカッコ良かったかどうか。
嗚呼、あと、なんか、色んなサイトで「Bst時の腕のパーツが前後逆」って言ってて、確かにそうみたいなんだけど、個人的にはそんなことは全然気になりませんな。今回ばっかりは、遊び倒さずに、このままディスプレイにしたい感じ。だって、下手に動かすとパーツが落ちるじゃない。