勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 10/21(火)

 今日はまげ祭り

 ちょんまげだけが人生さ

 


 知っている人は知っている、知らない人は絶対知らない「ペリー荻野」氏の著書がコチラ。発売は今年の6/30なのだが、手に入れたのはつい最近。前にも何処かに書いたが、今オレの中でまげブームが再燃。とりあえず車中は時代劇テーマ曲オンリーな感じで。それに伴い、時代劇主題歌のCDを1枚ネットで購入し、ついでに之も勢いで購入。
 オレがペリー荻野の名前を知ったのは、大学時代、生協内の本屋で別冊宝島から出ていたこの人の本を読んだのがきっかけ。勿論、時代劇本なのだが。つーか、何故そんなものが其処にあったのかは謎。それを読んでいたら、研究室の同期に「何を読んでいるのか」と問われ、表紙を見せたら無言で首を横に振られたのも良き思ひで。
 で、この本だが、半分がペリー荻野の自伝「ちょんまげだけが人生さ」。残り半分の半分が2000年〜2002年に放送された時代劇に関するコラム「怪傑てれび頭巾」。之は何処かに連載されてたのかも。そして最後の残りが時代劇100本の寸評「ちょんまげ百本勝負」。正直、自伝を読まされてもなぁ、と思っていて、オレの中でメインは後半のコラムだったわけなのだが、流石に物書きな人だけあって、自伝の方も結構楽しめた。
 しかし、まさかこの人が女の人だとは思わなかった(ちなみに顔は表紙の一番前の女の人そのもの)。ともあれ、この人とほりのぶゆきにはこれからも、もっともっと活躍してもらいたい。

 

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