勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 10/26(日)

 この辺では結構珍しい。

 龍めん屋


 昼メシ場所を考えていて、気が付いたら長岡ジャスコにいた。んなもんで、前に見かけたけど、そのときは別の店に行くために止めておいた店に行こうと思ったわけで。場所は此処。ジャスコの真横。駐車場から見える位置にあるんだけど、でかでかと「こだわりつけめん」の看板。そんなものを見せられたら、「じゃ、つけめんにしよう」と思うではないか。
 で、この店なんだが、なんか変なんだよな、つくりが。説明するのが難しいんで、図解するとこんな感じ。

 

 外から見てカウンターがあったので、普通に其処に座ったのだが、ホントの入口は此処ではなかった。でも、ホントの入口から入ったら、カウンターには座れない。中も、厨房越しに見た限りだと、オール畳。なんか、何処かの公民館か何かを改装したような感じで。帰りに裏に回ったら、さっきは開いてなかったドアが開いていて、多分あそこも入り口。無論、厨房からは座敷、カウンターともに配膳可能。で、畳の方の店の雰囲気も、なんか海の家という表現がぴったりな感じ。畳だからかな。店員もなんか妙に多い。そんで、結構高齢。やっぱ海の家だ。すげー不思議。
 それはともかく、つけめんだが、オレは人生2回目の遭遇。麺の方にはチャーシュー数枚と白髪ネギ、ゴマというシンプルな具の盛り付け。スープの方にはメンマと刻みチャーシューが入っている。当然、麺は冷水で冷やされていて、スープは温かい。それにしても、慣れていないので、やっぱ喰い方には戸惑うな。冷水で冷やされた分、普通のラーメンとはコシが段違い。そして、麺が冷たいので、ラーメンと違って一気にすすりこめるのが強み。もっと暑い時期に喰うべきかもしれないけど。あーあと、シンプルな分、盛りは多めだと思う。げぷー。
 イヤ、充分に美味かったよ。スープは濃い目だけど。まぁ、それはつけめんの宿命か。そんなわけで、スープにはあまり手を出さなかったので、味はそんなに覚えていない。つけめんはやっぱ、めんの味と喉越しが命ですから。でも、いわゆる生姜醤油系という味はあまりしなかったように思うけどね。
 というわけで、また来てもいいかもしれない店だった。なにより、ジャスコの駐車場が使えるというのが大きい。今度は公民館の中にも入ってみようか。つーか、あーゆー作りだと、カウンターのある意味が分からん。

 

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