勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 10/31(金)

 5年ぶりくらい?

 

 


 うちの親父殿が昨年からほとんど富山県な糸魚川に単身赴任しており、週末になると帰ってくるのだが、それで得られる恩恵もたまにはある。つーことで、帰りに能生に寄って、蟹を買ってきた模様。しかも、2杯買って1杯オマケ。無論、オマケが付くことは計算済み。嗚呼、何気にセコイ。
 蟹といえば「庶民の憧れの喰いもの」というイメージが強いけれども、オレ自身は蟹には特別思い入れ無いな。あの喰うまでの手間が激しく嫌いなのだよ。いざとなったら殻ごと喰えるってわけでもないし(その点、秋刀魚はできた魚だ)。あの手間を考えたら、蟹蒲でとりあえずはいいよ、って感じ。なんつーの、たいむいずまねーのとら。朱鷺は鐘鳴
 しかし、目の前にあるのならば喰わねばなるまい。嗚呼、喰うさ。喰うとも。それが人の道。実際、蟹なんて喰うのは、いつぞやの愛氣の飲みで、激しく小さなのを喰って以来なような気がする。
 イタダキマース。

 

 

 

 

 げぷー。 

 

 嗚呼、美味かった。なんだかんだ言って、相当食したわけで御座います。なんか、「喰う」というよりは「貪る」という表現がぴったりだった我が家の食卓。一応、酢なども用意されていたけど、そんなものにつけて喰うような余裕無し!
 しかしアレだね。カップルは蟹喰いに行くべきじゃねーな。蟹喰う様というのは、ごく身近な人にしか見せられないとつくづく思ったよ。つーか、蟹を上品に喰うような輩はしっぺ! 

 

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