勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
11/2(日)
普通の人はまず知らない。
地獄の三銃士
一言で言ってしまえば、単なる前奏。アニメタルというバンドがいるわな。で、彼らのアルバム「アニメタル・マラソン」には、有象無象のアニソン特ソンのメタルアレンジ曲が山盛りで収録されているのだが、大概最初と最後にはオリジナルのインストゥルメンタル曲が収録されている。で、之は一旦引退した彼らが復活する際に引っさげてきたアルバム「アニメタル・マラソンW」の前奏曲。ちなみに、Tでは「アニメタルのテーマ」「アニメタルのテーマ(Reprise)」、Uでは「アニメタルのテーマU(流血の賛美歌)」「アニメタルのエンディング・テーマ(最期の子守唄)」、Vは無くて、Xでは「殺戮の十字架」「Tomorrow
Never Die」が収録。
で、今まで収録されてきた曲の中で、屈指の完成度を誇るのがこの曲。オレ評価だけどな。なんと評したらいいのか、オレがプロレスラーなら、入場テーマには絶対この曲を使うぜ! ってくらいの出来。出だしから盛り上がれること間違いないのだが、此処はあくまでも前奏。メインは25秒後だ。まずは前奏で客を盛り上げるだけ盛り上げといて姿は見せず、メイン部分が始まったと同時に、ドームの通路に姿を現したときの客の盛り上がりようといったら(妄想中)。
個人的に、Wはアニソンオンリーだし(アニソンオンリーなのは之とTのみ)、選曲もTで漏らした部分をカバーといった感じで、アルバム自体相当完成度が高い。んなもんで、オレの中での評価はかなり高い。聴いといて損は無い。