勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
11/13(木)
君の名は。
黒い勇者
数年前からすっかり日曜朝の顔となった仮面ライダー。現在では4作目の「555」が放送されているが、「クウガ」で復活を果たす以前の放送は、オレが中学の頃まで遡る(映画、OVAは除く)。それが「仮面ライダーBLACK」と「仮面ライダーBLACK
RX」。今のところ、主人公が同じ役で連投した唯一のライダー作品。
んで、「中学になって特撮はなぁ」と、敢えてその道から遠ざかろうとしていたオレの襟をとっ捕まえて、テレビの前に引き戻した罪作りな作品。主人公は途中で死ぬわ(無論復活はするが)、悪の組織がホントに日本を制圧するわ、親友は最後まで悪のままで、主人公自らトドメを刺すわと、かなりハードな展開であった。最終回なんて、悪の元凶を倒して目出度し目出度しのはずなのに、全然そんな感じじゃねぇ。って、これらはすべて「BLACK」の方の話。「RX」は…敢えて触れない。
それはともかく、之はその「RX」の挿入歌で、歌うは倉田てつを。その筋の人間なら、之だけで胸トキメクというものだろう。そして、まさに期待通り。嗚呼、倉田てつをというのは主人公を演じた役者さんで、「BLACK」のときも主題歌を歌っていたのだが、まーなんつーかその、「いなずーまがやみをさいてーおーれをよんでるーあーくとちらすひーばなーしかくいじゃんぐるおーまーかにそめーてやるー(マッチョドラゴン)」ってな感じ。激しく棒読み感漂うステキな歌声。
つーか、全然覚えてないけど、劇中で之かかったのかなぁ。緊迫した場面で之は駄目だろう。他の曲が宮にぃやらアニキやらなので、余計に際立つな。それが狙いか!?(絶対違う)