勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 11/14(金)

 いくぞ〜。

 スリル

 


 発売は1995年。まさにアホ学生全開の頃だな。あの頃のこの辺のメンツの売れ方ってのは異様だった。布袋にしろ、氷室にしろ、吉川にしろ、出す曲出す曲アホみたいに売れてたからな。布袋の場合、もともとBOOWYのメンバーであり、その名はそりゃもう以前から知られていたわけだが、この人の名前を一般に認知させたのはやっぱり「POISON」だろうなぁ。深夜のヒットメーカーである宝石屋のCMで使われたんだったっけ? ちなみに日曜ドラマ「課長さんの厄年」の主題歌(さらば青春の光)を歌ったこともあって、うちの親にも名は知られていたりする。
 で、之はPOISONのヒットの後を受けて作られた曲で、POISONがかなり王道的なつくりをしてたのに比べると、やや遊び気味。というか、そんな曲の説明など不要。この曲はただ一言、

 エガちゃんの曲。

 之だけで充分。つーか、久しぶりに歌った空桶で、終始笑いを堪えなきゃいけないってのはどうよ? 布袋には何の落ち度も無いんだけどね。アレから相当経っているにもかかわらず、未だにエガちゃんの登場シーンにかかるのはこの曲だもんな。そりゃ、イントロかかった瞬間に「上半身裸の黒タイツで髪の薄い男が身体を伸ばしたまま客席に飛んで行く絵」が浮かぶわ。まぁ、エガちゃんが生き残っている限りはこの曲が流れるということで、布袋的にもいいんじゃないか…なぁ。
 しかし、なんつーか「Baby」言い過ぎ。ホント、この辺のメンツはこの言葉好きだよなぁ。

 

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