勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 11/23(日)

 ありがとう、紫龍! by

 聖闘士星矢 真紅の少年伝説

 

 
 なんか、「聖闘士星矢」劇場用新作が来年に公開されるらしい。何で今頃?って感じだが、そういえば最近ハーデス編も映像化されたし。時代は再び聖闘士星矢なのか。ちなみに、ムウを演じていた故・塩沢兼人の代役は山崎たくみだったらしい。スパロボα外伝でも兼人の代役を演じてたしな。本職への移行ということで、山田康夫→栗カン(ルパン)よりはいいのかも。
 ともあれ、之は聖闘士星矢劇場版3作目にして、公開は88年。今から15年ほども前。当然、ビデオも随分と前から出ている。無論、既に1回見たことある。ほんの数年前だけど。それを何で今更また見たのかといえば、のせい。きっかけは忘れたが、ここのところ聖闘士星矢関連サイトの巡廻を結構している。だいたいがSS目当てだが。ちなみに、決定的に女性キャラが少ない作品であるために、801サイトがそりゃもうアホもたいにあるが、無論、そーゆーのは完全無視な方向で。
 しかし、誰かがフォーマットを作ったのか知らないが、だいたい何処に行ってもキャラ設定が同じなので、なんか最早そーゆーイメージでしか見られないわけだが。特に黄金聖闘士。つーか、何処で見てもカミュ「氷河&アイザック命の師匠馬鹿」なのだが、世間一般のイメージはそうなのだろうか。同じく水瓶座の黄金聖闘士のオレとしては、正直「なんだかなぁ…」という気はする。あーあと、こういうところを巡廻していたお陰で、デスマスクアフロディーテに抱いていたイメージが180度転換致しました。原作では相当悪の限りを尽くしまくった此奴らだけど、オレの中で今じゃかなりイイキャラになってるもんなぁ。特にデスマスク。というわけで、蟹座の人は見に行くべき。とか。
 閑話休題。
 この映画だが、相手は神だし、死んだ黄金聖闘士も軒並み復活するし、かなり内容が膨らみそうな感じで。確か、4本ある映画の中で一番時間が長かったんじゃなかったかな。しかし、それでも無理矢理詰め込んだ感も無きにしも非ず。嗚呼、勿体無い。つーか、カミュの出番が少なすぎるんじゃ、木瓜〜(そこかよ)。かなり割を喰ったような気がする。シュラも一緒に。まぁ、オレの中では最早さっき紹介したの方がオフィシャルなんでいいんだけど。あと、ラスボスの声が広川太一郎なのにも吃驚。こんな声も出せたのかーなんて思っちゃったりなんかしちゃったりなんかして
 でも、オレはやっぱ1作目が一番好きかな。之だけは当時劇場で見たしね。正直、此処でほとんどのフォーマットを作ってしまった(「やっぱり来てくれたんだね、兄さん!」とか最後は射手座の黄金聖衣を着るとか矢を射るとか)ので、その後の作品は無論展開は違うのだけど、結局同じに見えてしまうというか。ただ、オレはテレビ版の初代の青銅聖衣はデザイン(特にヘルメット)がキライなので、そこだけがいただけないところ。防御力は明らかに高そうだけどな。

 

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