勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
12/8(月)
空白の3年。
魔弾〜Der Freischutz
西川くん(以下レボレボ)ですな。
結構前にレンタルしてきたレボレボのベストアルバムにこの曲が収録されていた。しかし、オレがレボレボの曲で知っていたのは1st
シングルの「独裁」から、焼き直しで出した「Black
or White?」まで。その後、なんでか知らないけど、改名して「the
end of genesis TMR evolution turbo type D」なんてわけ分からん名前になった辺りまでは覚えているんだよな。この名前でやたらとでかくて邪魔くさいジャケットのシングルを3枚ばかし出したあと、オレの視界から姿を消した。
んで、そのベストアルバムには「the end of
〜」の曲は収録されてなかったから、この聞いたこと無いタイトルの曲は、てっきりそれよりも前に出したアルバムの中の1曲だと思っていたら、れっきとしたシングル曲で、しかも発売は2000年。オレの視界から姿を消したのが1999年。再び姿を現したのが去年の「Invoke」。んなもんで、この間はてっきりホされてたのかと思っていたら、ちゃんと仕事してたのな。多分、オレがパソコンを購入して、そこいらの掲示板に「頂戴しました。有難う御座いました」とか書き込んでいた頃だな。んなもんで、リアルな新曲には全然目が向いていなかったっつーか。
しかし、この曲は確かにアルバムの中の1曲では納まりきらないパワーがあるよ。イントロからして相当アバンギャルド。あまりレボレボの曲でこういう出だしはイメージに無い。その後の「あわわわわーわ、わわわわわーわ」は非常に「らしい」けど。あとはそのままノンストップで疾走。やっぱ、なんだかんだ言っても、この人は歌が上手いわ。断じて「ケバブね〜」如きに後釜を任すレベルじゃないよな。GLAYもそうだけど、レボレボが絶頂期ってのは、オレが大学生の頃で、その後世間の売れ筋がオレなんかじゃついていけないような路線に変わってしまって、姿を消してしまったけど、そんな人たちがもう一度頑張ってたりすると、やっぱ嬉しいもんですよ。オレも当時を思い出すというかなんというか。
というわけで、まだまだ大人しくするには惜しい御仁だ。今後の再ブレイクに期待。