勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 1/18(日)

 すたんでぃんぐばっく。

 仮面ライダー555

 

 
 というわけで、平成ライダー4作目も本日で終了。正直、年間通しては見てない回のほうが多いと思う(ストーリー展開は某所で毎週確認してたけど)。AGITOΩのときもそうだったな。空我龍騎は全部見たんだけど。その理由を考えてみるに、オレ好みのキャラがいないというのが全てではないかな。空我に関しては、オダジョーの演じた今までに無いライダー像にひきつけられ、龍騎に関しては手塚&浅倉さんに引っ張られ。なんだけど、AGITOΩと之に関しては、そーゆーキャラがいなかった(木野さんはそれになり得たかもしれないが、出たのが遅すぎた)。
 しかしながら、初回と最終回だけは少なくとも見ておかなければなるまい。之は人としての義務。というわけで、珍しくリアルタイムで見たわけなのだが。で、感想。


 詰め込み過ぎ。


 せめて、もう1週あれば、もう少し余裕があったかもしれないけどねー。ラスボス登場した時点で既に8:20頃。いくら何週にも渡って引っ張っていたとはいえ、5分で倒されるラスボスって…。その他にも、テレ朝の公式サイトであらすじを読んで、「嗚呼、そうだったのか!」と思うこと多数。もう少し時間があれば、もう少し丁寧に作れたかもしれないけど、重要(と思われる)シーン端折り過ぎ。
 まー、本来のターゲットはガキどもであるので、こんな三十路まであと数年のオッサンが言っても仕方ないことではあるのだが、個人的嗜好としては、最後は後日談というような形である程度の時間を割いてほしい。できれば空我並にまるまる1話。ま、アレはそうそうできるモンではないだろうけどさ。でも、今回の話は「人間と人間でなくなった者」の共存がテーマだと思うのだが、そのオチがほんの数分で片付けられてもねぇ、という気はする。しかし、今考えてみると、このテーマはAGITOΩのテーマでもあるのか。そう考えれば、脚本は井上だし、黒岩閣下ハゲは出てくるし、それなりに共通点はあったのだな。
 ともあれ、来週からは新しいライダー「仮面ライダー剣(ブレイド)」がはじまる。

 

 トランプがモチーフ、ライダーとしてあり得ない形状(コーンヘッド)、主題歌は相川七瀬と、数年前なら拒否反応を示しそうな設定の雨あられだが、龍騎、555と見てきた身としては、「今度のは結構大人しいな」と思ってしまったり。ちゃんとライダー眼だし、クラッシャー(キバ)あるし。というわけで、やっぱりわくわくしている自分がいる。トランプモチーフってことは、ライダー4人は確定として、最後に行動隊長として宮内洋が登場か!?(ありえねぇ)

 

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