勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 2/5(木)

 半球という意味らしい。

 ヘミソフィア

 


 声優というよりは歌手という認識のヲタな人の方が多いのではないかと思える「坂本真綾」嬢の曲。3月に発売される「スーパーロボット大戦MX」に初参戦する「ラーゼフォン」のOPだが、無論、この辺では放送していないので、アニメを見たことは無い。だからこの曲も知らなかったわけで、初聴は空桶で。結構このパターン多いな。
 曲は実に菅野よう子プロデュースらしい曲というか、いわゆるJ-POPに喧嘩売ってるとしか思えない音程。1回聴いただけではつかみ所が無いにもかかわらず、何故か耳に残って離れない。なんかテンポが上がったり下がったり、言葉が切れるべきところで切れなかったり、切れないところで切れたり。実際、空桶で歌うために何度も聴き直してチャレンジしたにもかかわらず、1回目は撃沈。この人の曲って割とそういうパターンが多いと思う。かと思えば、突然J-POPバリバリな曲を作ってみたり。引き出しが広いってことだろうけど。
 というわけで、この曲は音程でまず引きずり込まれた部分がでかいけれども、歌を聴いているとちゃんと歌詞も理解できるくらいのスピードなので、やがて何度も聴くうちに歌詞もそこそこ覚えてしまい、そんで歌詞でも撃沈。なんつーか、坂本真綾嬢の曲というのは、詞と曲と声がまさに三位一体という感が強い。この詞にはこの曲でこの声しかありえないだろう、って感じ。恐るべし。
 嗚呼、しかし、最後のところは「It's calling me again」と言っていたのか。全然聴き取れないし、空桶でも歌詞が出て来ないので、普通の人は歌わないところなんだけど、オレの場合はそういうところも完璧にこなしたいと思うわけで。結果、

 「へみそえみあげー へみそえみあげー」

 と歌っていたのだが。空耳アワ〜

 

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