勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
2/21(土)
まさかのセレクト。
はりま屋
今回の空桶遠征の夕メシにチョイスしたのが此処。恐らく、新大生ならば誰もが1度は利用したことがある店ではないかと思う。場所は此処。オレ自身は、大学卒業して以来の来店なので、実に6年ぶりくらいか。
で、此処が此処たる所以は、その量。流石学生街(のはずれ)に店を構えているだけあって、貧乏学生が何を求めているかをよく分かってらっしゃる。味はともかくとして。つーか、誰に聞いても「とりあえず唐揚げ。それ以外はやめておけ」という意見なので、今まで唐揚げもの関係しか喰ったこと無いんだよな。だから、ホントにそれ以外はやめておくべきかはオレには分からない。
昨日の注文は「唐揚げ定食」。ホントは「よくばり定食」の「發」を注文しようとしたんだが(唐揚げと生姜焼きのセット)、オレが頼む前にこちんぴがそれを選んでしまったので。流石になんか躊躇うじゃない。ちなみに、他に「白」と「中」がある。流石学生街のメシ屋、ツボを押さえている。で、この唐揚げ定食には「小」があり、そちらは唐揚げが6個。つーか、普通の店なら之が正規の唐揚げ定食だと思うわけなのだが。そんなわけで、此処の唐揚げ定食は唐揚げ10個で御座います。しかもガチなサイズで。こちんぴが頼んだやつも、普通なら量を減らして2品つくところなのだろうが、ガチな量で唐揚げと生姜焼きが付いてきてた。流石、此処が此処足る所以をよく理解していらっしゃる。
しかし、此処の真価はこんなものではない。此処には+100円で大盛り、+200円でジャンボというシステムがあるのだが、大盛りで1.5倍量。そしてジャンボに至っては、なんと2倍量。オレは1度だけ「唐揚げチャーハン」をジャンボにしたときがあるのだが、1/5喰った時点で「遣っちまった!」という気分になりました。とてもじゃないが、之を喰いきる自信がないと。だって、全然減ってねー。その後は激しく拷問感漂う感じで。メインのチャーハンが苦痛で、サイドメニューの唐揚げで口直しな時点で終わってるよ。
しかしながら、此処の真価はまだまだこんなものではない。今でもあるかは知らないが、此処には「環日本海定食」という、おかず山盛りごちゃ混ぜなメニューがあり、之をジャンボにした場合、飲み会などで4人のテーブルの真ん中に置かれるような量のおかずが登場する。無論、1人分。過去に2回ほど見たことがあるが、アレはネタだろう。
というわけで、此処に行く以上は、1度はジャンボを食べておかないと、真の「はりまやー」ではないな。オレはもう勘弁。