勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
2/23(月)
デカデカデカデカ(by いさお)。
特捜戦隊デカレンジャー
先週から始まった、今年の戦隊「デカレンジャー」。先週の放送は録画はしたものの見てなくて、昨日の放送も録画して、1話、2話とまとめて見た。
感想としては、原点回帰と言うべきなのかな。「ハリケン」「アバレ」と続いた3人スタートから一転、今回は久々に最初から5人。キャラも立っていて、「赤=熱血バカ」「青=クール&キザ」「緑=のんびり知性派」「黄色=姐さん」「ピンク=マスコット系」って感じ。嗚呼、実に分かりやすい。此処まではっきりキャラ分けしているのは「タイムレンジャー」以来のような気もする。いつ以来かってくらいの組織ものだし(まぁ、モチーフが警察だから当然ではあるが)、メカや合体も昨今流行のCGではなくて、ミニチュア操演(その分、ロボ戦がCGだったときには目が点になったが)。武装やスーツも「精霊」だったり「忍法」だったり「爆竜」だったりせず、科学のチカラ。そしてED主題歌はささきいさお(此処重要)。
とりあえず、2話だけ見た感じだと、結構良さげ。きちんとキャラを描き分けている年は、それだけドラマに厚みが出るってことで、やっぱ見る気になるよな。昨年の無個性ども(除く白)に爪の垢を煎じて飲ませてやりたい。長官の犬(アヌビス星人らしい)や科学班の石野真子のキャラも充分に立っていて(つーか、あんな犬の上司がほすぃ)、組織劇としても上手くいきそうなヨカン。
それにしても、あの基地は絶対に動くと思うのだが。そうなると、実に「ファイブマン」以来の動く基地になるわけだが。こんなとこでもツボをついてきやがる。