勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 3/7(日)

 あら楽し 思いははるる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし

 忠臣蔵

 


 なんでか知らないが、少し前からみょーに見たくなっていた。恐らくは、昨年末に全然これ関連の特番が無かったのが引き金にはなっていると思うのだが。
 之はオレが大学生の頃、まだフジテレビ水曜時代劇が健在だった古き良き時代に、放送された。大石内蔵助北大路欣也のやつ。だいたい「忠臣蔵」っていうと、2時間〜4時間くらいのスペシャル枠で放送されるのがほとんどなのだが、之に関しては、1クールにも渡って放送された。そのため、スペシャル枠では拾い切れないあんな部分やこんな部分まで、よくもまぁ、拾ってくれたもんだって感じ。まぁ、その後は大河で遣ったり、テレ東の年末恒例12時間時代劇で遣ったりしているから、更に色んな部分が拾われているかもしれないけど、その辺は見ていないもんで。とりあえず、現在オレの中での忠臣蔵ランキングでは、之がトップワンを飾っている。
 で、之は全5巻でビデオ化されているのだが、昨日レンタルしてきたのは3〜5巻。初めて見るのなら無論最初から見るけれども、正直なところ前半は赤穂大荒れな場面が大部分を占める。んなもんで、1回(というか当時録画してたから、実際何回見たか分からん)見ているから、あまり好んで見たいとは思わないわけで。まぁ、之の場合は渡辺謙脇坂淡路守役でいい仕事しているので、その辺だけは見たいと思ったけれども。
 ただ、個人的嗜好としては、やっぱり大石東下りあたりから見たいのよ。之の場合は東下りは4巻からなんだけど、3巻には放送を予定されていたのに、何かに割り込まれ(多分サッカー)、結局最後まで放送されなかった、世良アニキ演じる堀部安兵衛主役の「決闘 高田馬場」が収録されているのでね。
 で、さっき全部見終えた。

 

 

 

 嗚呼もう、何回泣いたか分かんねーよ、固羅。まこと燃え〜。丹波燃え〜。梅之助燃え〜。堀部弥兵衛はMATの隊長〜。

 

 

 やっぱ、忠臣蔵はヨイよ。まぁ、之はいわゆる時代小説みたいなものなので、実際にあったことをベースに多分に脚色が成されているんだけど、そんなものは関係なく、ヨイものはヨイのだよ。だから、実際の吉良が名君だったとか浅野内匠頭はバカだったとか、諸説イロイロあるけれども、忠臣蔵においては、吉良はひたすらヤなジジイ、内匠頭はひたすら愚直な坊ちゃんを演じて欲しい。その点においては、平幹二郎(吉良)緒方直人(内匠頭)にはNO文句。特に平幹二郎はすげぇよ。よくぞ此処まで演じきってくれた。貴方がいてこその忠臣蔵だったと痛切に思う。森繁翁にも爪の垢を飲ませて遣ってくれ
 しかし、フジテレビは何故に之をDVD化しないのか。ワーストワンとの誉れも高い「1/47」なんかする前に、遣ることがあるだろう、遣ることが! あと、ついでにTBS上川隆也版「竜馬がゆく」を是非。

 

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