勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
3/17（水）
こちんぴオススメ。
ラーメン浦咲
毒でも書いたけど、急遽新潟に行くことにしたので、こちんぴを急襲。で、奴オススメの店に行くことにした。
此処は前に別の店に行こうとして前を通ったら目茶目茶並んでいた店。で、その後にラーメン本など読んで「嗚呼、此処だったのか」と存在を確認した店。しかし、オレは今まで1回も行ったことなかった。まぁ、新潟の店なんでそうそう行く機会も無いけど、それに加えて、此処は店も狭けりゃ駐車場も狭い。そして通りも狭い（一応国道なのだが）。というわけで、チャリならともかく、車ではなかなか行きづらい。場所はこの辺。
こちんぴがクーポン券を持っていたので、「ちゃむすび（チャーシューおむすび）」がタダになったのだが、クーポン券には「ちゃむすび1個」と書いてあったので、てっきり1個だけ（通常3個）だと思っていたら、きっちり3個来た。こちとら注文が「三味チャーシューめん」だから、正直「遣っちまった！」と思った。なにせ、こちとら発症中ですから。
で、その三味チャーシューめんだが、その名の通り、3種類のチャーシューがのっている。なんでも、この店はチャーシューだけでも黒豚、ほほ肉、肩ロース、うで肉、バラ肉が用意してあるのだとか。で、之に入っているのは黒豚、ほほ肉、肩ロース。どれがどれやら分からんが、はっきりと味の付いた四角いサイコロ状のものと、丸い歯ごたえ充分なものと、楕円形の溶けるものが入ってた。なんて贅沢。それ以外はめんとネギのみ。ある意味潔い。スープは最初「薄いな」と思ったが、食べていくと味が沁みてくる感じ。よく言うことだが、最初から濃いと後半飽きてしまうからね。めんは非常に細めんなのに、歯ごたえ充分。結構衝撃の食感だった。
というわけで、チャーシューめんの割にはあっさりめで、ちゃむすび食べても「げぷー」とはならなかった。味噌を喰ったこちんぴは「げぷー」な感じだったが。つーか、ノーマルスープがあっさりめの割に、味噌はかなりはっきりとした味。言うなれば、新潟系あっさり醤油ラーメンと巻系こってり味噌ラーメンが1店で喰えるということか。次行くなら塩喰ってみよう。