勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
3/30(火)
この店名は狙っているのか。
ちんちん亭
結構、新潟のラーメン本には常連のこの店、醤油専門店と言うだけあって、醤油ラーメンのバリエーションしか無いのだが、かといって、この辺特有の生姜醤油系というわけではない。というのも、本店が小出なもんで。その店が、何故かオレの地元に出店したのが数年前。場所はこの辺。
一応、小千谷の新メインストリート上に面しているのだが、端の方のため、イマイチ集客が悪い気がする。平日の夜とかに此処に客がいるのは激しく稀。オレ自身は嫌いではないので、たまに行くのだが、流石に駐車場に車が1台も停まってないのを見ると、入れないやね。かといって、2台停まっているので入ってみたら、客は全然いなくて、ブラフとして店員の車が置いてあっただけだったり。ムキー。
で、実に久々に行ったのがこの前の日曜。ホントは出来たばかりの「無尽蔵」にでも行こうと思ったのだが、昼の1時過ぎなのに何故か外まで並んでいるという体たらくだったので、あっさり通り過ぎて此処に突入。そしたら、客が一杯。並ぶほどではないが、思わず我が目を疑ってしまった。そーか、休日は混んでいるのか。
オレが此処で頼むのは大概チャーシューめん(中)。最近は(並)でもいいかなー、と思い始めてきたけど。なんたって、此処の(中)は他所の(大)くらいあるから。常に盛りは目一杯だし。カウンター席の場合、座った目線の位置に段があって、できたラーメンは其処に置かれるのだが、其処からテーブルまで下ろしてくるのが一番の難関というのは如何なものか。スープはなみなみと注がれているし、すげー緊張する。誰か手がすべって落とした人はいないのか。多分いると思う。
味の方は無論醤油味なんだけど、どちらかと言うと甘みが強いなー、と常々思っていた。で、先日その原因が解明された。それはメンマ。メンマが一番自己主張しているラーメンなんて此処しか無いのではあるまいか。イヤ、誉め言葉ですよ? 多分。