勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
4/1(木)
せかめしってナニ?
越後秘蔵麺 無尽蔵
本日は夜の漢であるのを幸い、先週出来たばかりの此処へ行ってきた。場所はこの辺。此処にはもともと「一龍」というラーメン屋があったのだが、一身上の都合により、この店にシフトした。一龍には数回しか行ったこと無いけど、間取りとかは変わってなかったように思う。それなのに、内装が違うだけで全然別の店な雰囲気。リアル劇的ビフォーアフターな感じで。
18時半前くらいに行ったのだが、そのときは客は多かったけど、まだまだ空席が目立つ感じだった。しかしながら、オレがいる間に次から次へと客が来て、帰る頃には外で待ちが出るくらいに。すげぇなぁ。流石出来たばかりの店だ(味じゃないのかよっ!)。まぁ、我が街ではサイドメニューも充実した唯一のラーメン屋だから、家族連れも来易いんだろうな。
此処の売りは、新潟県農業総合研究所食品研究センターが一枚噛んで作られたという、柿ポリフェノールを練りこんだ麺。そういや、数年前に食研はさかんに柿渋を各業界に売り込もうとしていたな。餅業界にも「湯溶けしにくい餅が出来る」と売り込んでいたが、明らかに餅が赤いので誰も喰いつかなかったという。
それはともかく、やはり麺の味を試してみるにはこのオーダーしかあるまい。ということで、つけめんを注文。スープが普通の醤油味と白ごま味の2種類あるという珍しい店だったが、此処は1回目なので基本に忠実。醤油味で。「まずは麺をそのまま喰って、柿渋入り麺を味わえ!」とかメニューに書いてあったので、そうしてみた。
有無、全然分かんね。
駄目ジャン。確かにコシがあってもちもちした感じの麺だったけど、つけめんって割とそういう感じになるしなぁ。むしろ普通のラーメンとかの方が、他の店のとの違いがはっきり分かるかもしれんな。しかし、やはりつけめんはヨイね。この喉ごしがたまらねぇ。どうしてもズビズバーと貪り喰ってしまうのは仕方ないと思う。そんなわけで、麺が255g(普通のラーメン類は170g)あるにもかかわらず、あっさりと完食してしまった。スープに入っている具がネギとキャベツとメンマがメインで、チャーシューが極微だったのはちと寂しかったけど。つーか、メンマでか過ぎ。あそこまで歯ごたえがある必要があるのか。此処もメンマが一番自己主張している店か? 感想としては可もなく不可もなく。次は白ごま味を喰ってみるかな。
それにしても、この店は「城内」という町名の場所にあるのだが、普通は「城内店」にならないか? わざわざ「城内家」なんて名前にしているあたり、もしかして家系?(んなわけねぇ)