勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
6/1(火)
次元連結システム=きしゅあ・ぜるりっち?
冥王計画ゼオライマー
この度発売された「スーパーロボット大戦MX」に初参戦するロボットの中に之の名前があったときには、「マジで!?」と仰天したものだ。まぁ、話は繋がってないけど先祖である「スパロボIMPACT」には同じ製作会社の「弾劾凰」が参戦したから、そう考えれば不思議ではないんだけど。
オレがこの作品に出会ったのは中学の頃。だからある意味青春の1ページ。なんだけど、そのときは確か最後まで見なかったんだよな(ビデオ4巻)。で、社会人になってから、忘れていたものを思い出すかのように全部見た。
内容に関しては、MXで非常に忠実に再現しているので割愛するとして、やっぱこの頃のOVAはスタッフ、キャストが豪華だなぁ。まぁ、この頃のOVAというのは、それが売りでもあったのだが。スタッフは監督:平野俊弘、脚本:會川昇、キャラデザ:菊池通隆、メカデザ:森木靖泰、音楽:川村栄二。皆が皆、何処かで聞いたことのあるような名前だし、キャストは関俊彦、本多智恵子、田中秀幸、辻真由美、鈴置洋孝、佐久間レイ、佐々木優子、速水奨、玄田哲章、勝生真沙子、塩沢兼人、政宗一成(ナレーション)。なんつーか、全てのキャラが名のある声優だし。正直なところ、音楽が川村栄二で、ナレーションが政宗一成だと、何処からどう聞いても「仮面ライダーBlack」にしか聞こえないわけだが。
ちなみに、オレ自身は結末を知っているので、スパロボでの展開が原作に忠実にどんどん結末に近づいていくのを見ながら、いったいどーするのかと思ったけれども、やっぱ其処は生き残るよなぁ。原作は其処で終わりだが、スパロボは先があるからな。ちなみに、原作での終わり方は、「行くぞ!」→ラストバトルに向かう→次のシーンで大爆発→完! というジャンプの王道スタイル。まぁ、この作品の場合、ある意味之が相応しい終わり方ではあるけれど。
しかし、やっぱりスパロボでは幽羅帝と耐爬が遣っちゃっているシーンや、シ姉妹の入浴シーンに乱入する
塞臥
とかはカットか。そして、八卦ロボ全てがイベントで倒されるってのは非常に不憫だ。