勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
7/31(土)
魂魄剥離。
聖闘士星矢 EPISODE.G 4巻
気がつけば4巻が発売されていた。本誌はチャンピオンREDなのだが、なんかいっつもオマケが付いてるみたいで、ゴムがかかっていて立ち読みが出来ないんだよね。だから、今どーなっているのか、全然分からない。ま、単行本買う身としては、それでいいんだろうけど。
もうこの巻は、ひたすらバトルバトルな感じだな。その中でも特筆すべきは、蟹座の人が活躍している点であろう。恐らく、蟹座の人と魚座の人っていうのは、原作読んだだけじゃ単なる小悪党という印象しか持たれないんじゃないかと思う(映画とか見てもそうだけどな)。十二宮編で死んだ黄金聖闘士の中でも、双子座、山羊座、水瓶座はその後もイロイロと見せ場を与えられたけど、蟹座と魚座は聖衣を貸すとか技を残すとか、そういう類のことを全然遣ってないもんな。それなのに、嘆きの壁破壊のシーンにはちゃんといたりして。どういう心境の変化だ。その辺の辻褄合わせが原作ではイマイチだった感は否めない。とはいえ、オレもネット上の2次小説とか読み漁ったお陰で、蟹座&魚座な人の、表には出さない裏の素顔が見えてきたわけだけど。まぁ、全然オフィシャルじゃないけどな。
車田正美(原作者)と岡田芽武では絵が全然違うのもあるだろうけど、今回の蟹座の人は非常にカッコイイし、強そうだ。
人を殺して強くなるのがオレのやり方だ━━
どんな感情にも負けない強い心が強大な小宇宙を作る
それを邪悪と呼ぶなら呼ぶがいい━━
オレは
その称号喜んで受けてやる
邪悪なんだから倫理なんかねぇぞ
お前が神かどうかなんざ━━知るか
手前ぇは
死ね
くはぁ。惚れそうだ。之が原作では聖衣に見放され、悲鳴が「ぎゃぴりーん」だった人の台詞か。つーか、原作でも最初はかっこ良かったんだけどな。段々崩れていった感じで。
そろそろ水瓶座の人も出陣するみたいだし、今後も期待。