勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
12/15(水)
メンバーはジョジョにも登場(ゾンビだけど)。
天国への階段
レッド・ツェッペリンの名曲。らしい。らしい、というのは、オレは全然この人たちのことを知らないから。まぁ、名前くらいは聞いたことがあるかな。だから、本来であれば、オレがこの曲と出会うことなんて無かったはずなのだが、人の縁というものは奇妙なものだということか。
確かオレが大学2年の頃だったと思うのだが、当時遣っていた「驚きももの木二十世紀」という番組のスペシャルで「新選組」が特集された。そのときのBGMとして使用されていたのがこの曲だった。当時はまだ新選組に足の親指踏み入れたくらいのところで(確実に「るろ剣」の影響だな)、実際何を遣った人たちかってのもほとんど知らない状態。で、之を見て思ったこと。「あまり大したことは遣ってないジャン」。正直言って、何故こんなに人気があるのか理解できなかったくらいで。そのオレが今や両足どっぷりなのだから、人生は分からない。
まぁ、それはどーでもヨイ。
その番組を見て、一番オレの印象に残ったのがこの曲だったのだ。しかしながら、オレは全然洋楽を聞かない。だから、誰のなんという名前の曲か全然分からない。しかし、人の縁というのは奇妙なもの。それから1年以上後に、大学の研究室の先輩(O田さんと呼称)の車に乗せてもらったときにかかっていた音楽がまさに之だったのだよ。思わず「之は誰のなんという曲ですか!?」と問いただしてしまったほど。で、「レッド・ツェッペリンの天国への階段」だと知った。有ー無、これはもしかして運命の出会いってやつですか?(多分違う)
曲はイントロあたりの悲壮感漂う感じが、不思議と新選組には合っている気がする。日本の過去の歴史と洋楽という異色のコラボレーションなわけだが、やっぱいいものはいいのだよ。斬九郎最終回のときにも、そう思った。