勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
2/13(日)
1週間遅れ。
特捜戦隊デカレンジャー
先週、無事に最終回を終えたデカレン。なんか、久々に1回も見逃していない(多分)戦隊ものだったような気がする。つーか、近年稀に見る完成度だと思うよ、今年は。レギュラーメンバーでキャラの立っていないやつは一人もいなかったし、OP曲もED曲も見事にツボだし、ボスは理想的上司だし(之重要)。
最終回は内容の方は王道的「目出度し目出度し」な話だったが、特筆すべき点は青が赤を「相棒」と呼んだことだな。実際は前に1回独白という形で言ってるけど、面と向かって言ったのは今回が初めて。これまではずーっと、赤が「相棒」と言うと、青が「相棒って言うな」と返す、というパターンが延々と繰り広げられていたのだよ。まさに1年かけてのネタふりが、最終回で遂に結実したっていう感じで、「スタッフ、すげー」と素直に思った。1年間見続けた者にしか、このカタルシスは分かるまい。つーか、泣きそうだったね、マジで。
今回は久々に司令がいて部下がいるというスタイルの組織劇だったわけだが、それが逆に新鮮だったのかもしれん。タイムレンジャー以来か? まぁ、アレも今回ほど組織を押し出していたわけではないけど、そういえば、タイムレンジャーもオレの中ではかなり評価が高いんだったな。組織劇がツボなのかね、オレは。
こうなると、劇場版も見たくなってきたな。何故か新山千春が出てるやつ。今度レンタルしてくるか。