勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 2/16(水)

 オレは今から、お前達を殴る!(えー)

 ヒーロー -Holding out for a hero-

 


 燃え! 以上!
 イヤ、冗談。
 何故に今更之かというと、今年の某北の国風会社行事にて、オレは「他工場の業務改善紹介ビデオ作成プロジェクトチーム(といっても4人だけ)」に映像編集担当として組み込まれたのだが、普通の映像にしてもつまらないし、何より真面目なものは創作意欲が湧かない(固羅)。実際、オレの職場の発表のときには、一昨年は「クイズミリオネア」、昨年は「ドラえもん」を題材にして作ったし、そのときの他工場の発表も「プロジェクトX」「劇的ビフォーアフター」だったしな。
 つーことで、プロジェクトチーム内で今年はどうするのかのぷち会議が開かれたのが今月1日。明日までに各自考えてくるように、ということで解散したのだが、その日は思い出すのも忌々しいほどの大雪。会社から出るまでに一苦労し、道路も大渋滞。結局、帰るまでに2時間かかり、そりゃー考える暇も無くばたんきゅーですわ。というわけで、次の日の出勤前に「何も考えていないし、どうするかな」と思ったときに、突如天啓のようにひらめいたのが「スクール☆ウォーズ」。ホントに、突然電球が閃いたですよ。多分、「荒廃から立ち直る」という辺りが被ってるからいける! と思ったんだろうな。
 で、プロジェクトメンバーにとりあえずイメージを掴んでもらおうと見てもらったのが此処。やっぱね、このオープニングの破壊力は絶大なわけですよ。まさに百聞は一見にしかず。この曲のイントロと芥川隆之の名ナレーションのコラボレーションは最強オブ最強。気がつけば、皆の気持ちはひとつになっていましたとさ。
 その後、サムに突貫で作ったオープニング映像を見せたらボロクソに罵られ、スクールウォーズにこだわるのはやめよう、ということになったのだが、プロジェクトチームとしても、オープニングだけは何があっても譲れなかったわけで、あんだけ罵られたにもかかわらず、結局最後まで押し通した。それだけの熱意を生み出させるパワーが、この曲にはあるのだよ。そして、編集作業に疲れてきたら、この曲を聴いて胸に眠るヒーローを揺り起こす日々。いつしか、プロジェクトメンバーの着メロは皆この曲になっていたわけで。アホか。
 ちなみに、他の場面の曲は、ほぼ全て「信長の野望」で統一してみました(一部Fate)。著作権は大丈夫なのかと小一時間(略)。

 

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