勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 2/27(日)

 哲章(ナレーション)楽しそう。マ〜ジマジ、マジ〜ロ〜

 魔法戦隊マジレンジャー

 


 脅威の完成度を誇ったデカレンの後を継いだ、今年の戦隊もの。警察組織を舞台にした、割と現実的な設定だったデカレンから一転、今年は魔法モチーフだそうな。まぁ、デカレンの前は爆竜、その前はニンジャ、その前は百獣だったから、デカレンが割とレアものだったということか。
 オレは初回こそGFで集まった湯沢で見たものの、それ以降の回は録画はしていたものの、なんやかやと後回しになってしまっていて、今日の放送と併せてようやく見ることが出来た。
 しかし、初回の次回予告で母親が敵に倒されるっぽい映像が出てきてたので、「嗚呼、之で母親は変身不可能になって、松葉杖つきながら登場して、「この滝を切れ!」とか言うんだろうな」とか思っていたのだが、なんかあっさり死んでるし。吃驚。イヤ、多分何処かで再登場するとは思うけど、スタッフなかなか遣るじゃない。
 正直、デカレンへの思い入れが強すぎたせいか、1回目見ただけじゃ「今年はイマイチかも」と思ったりもした。魔法がモチーフという、本来のターゲットである子供向けになったってのも、そう感じた原因のひとつかな。あとは後番組の鬼ライダーと比べてみたりとか。しかし、3話まで見てみると、之は之で結構アリかな、と思った。つーか、随所でツボ突きまくり。名乗りシーンで後ろで大爆発を起こしてみたり(昔の戦隊は皆こうだったよな)、ゴレンジャーストームをかましてみたり。呪文はちょっといやかなり恥ずかしいけど。
 それにしても、ロボ(厳密に言うとロボではないが)の名前がフェニックス、タウロス、マーメイド、フェアリーときてガルーダというのが非常に違和感を感じる。何故に其処だけアジアンテイスト?(ガルーダはインドネシアの聖鳥)

 

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