勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 7/13(水)

 昨日で2回目。

 お笑い芸人 歌がうまい王座決定戦スペシャル

 


 昨日フジテレビ系で遣っていたのだけど、その名の通り、お笑い芸人で一番歌がうまいのは誰かを競う番組。ものまねではない。少しはネタもあるけど、ホントに、ただただお笑い芸人が普通に歌っている姿を延々と見せられるだけの番組。スゲー。間違いなく、お笑いブームである今じゃなきゃできない番組だな。
 まぁ、カラオケ的番組というのはその昔「夜もヒッパレ」という長者番組もあったし、うまく遣ればヒットするとは思う。そして、確かにお笑い芸人の中にも歌がうまい人はいた。ますだおかだとか森三中ロバート次長課長あたりなんて、ホンモノだよ、マジで。歌声だけ聞かされたらお笑い芸人だとは絶対思えない。こういう人たちが歌っているのを見たときは、「スゲー」と素直に感動できるからいい。あとは下手な人はそれはそれでオイシイので、それもいい。困るのは、下手じゃないんだけど特別うまいとも思えない人たち。こっちとしても、どういうスタンスで見ればいいのか非常に悩むところ。ヒロシなんかはこの辺かな。前回の優勝者だけど。
 このままいくと、秋の番組改変期にも遣りそうだな。それはいいんだけど、こういう番組でいつも思うのは、どーでもいい審査員多過ぎってことだな。堺正章、八代亜紀、水前寺清子、百歩譲って矢口真里まではヨシとしよう。しかし、その他(叶美香、小川菜摘、小沢真珠、乙葉、ユンソナ)はホントにどーでもヨイ。「歌はうまいけど顔がキモチワルイ」とか、くだらねーコメントしか吐かないし。時間の無駄だな。

 

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