勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
9/11(日)
Jには間に合った。
第3次スーパーロボット大戦α
7/28に発売された「第3次スーパーロボット大戦α」だが、本日目出度く1周目クリア。所用期間は1ヵ月半くらいか。まぁ、既に4周終わってる輩もいるようだが、普通はこんなもんだよな。
それはさておき、今作はオレが就職した次の年(2000年)に発売された「スーパーロボット大戦α」から始まったαシリーズの最終作。はっきり言って、1作目のストーリーなんて、ほとんど覚えちゃいねぇ。第2次が割とαとの繋がりの無いストーリー展開だったのに対し、今作はαの頃に倒した敵の本隊が登場ということもあって、αとの繋がりバリバリ。つーかね、オレは第2次ですらリアル♀主人公でしかクリアしていないわけですよ。はっきり言って、第2次のストーリーもあんまり覚えていない。そんなわけで、パルマーって何〜? ガンエデンって何〜? みたいな状態でスタート。イングラムがどういうオチだったかも覚えてないな。駄目ジャン。
さて、第2次より採用された「小隊システム」。要するに、それまでのスパロボが各ユニット単位での出撃だったのに対し、第2次からは最大4ユニットによる「小隊」を組んで、小隊単位で出撃するというシステムに変わった。で、今回はαシリーズということで、無論そのシステムが使われている。このシステムは単純に精神コマンド要員が4倍に増えるので、非常にプレイヤー有利なのだけど、反面、小隊を組むという作業が激しく面倒くさい。やっぱ、「こいつは作品の主人公だから小隊長だな」とか「こいつは今まで育ててきて思い入れがあるから小隊長だな」とか、あるわけで。しかし、出撃できる小隊数は限られているから、作品の主人公であっても、泣く泣く隊長から外す場合も多々ある。で、ユニット単位の出撃だったら、葛藤はこの1回で済むのだけど、小隊システムの場合、この後に「じゃぁ、小隊に入れようか」「入れるにしても、どの小隊に入れようか」「此処に入れたいけど、機体サイズがでかくて入れられねー」とかって、第2の葛藤が生まれる。この葛藤が激しくウザイ。ゲーム後半のユニットも出揃った頃なら、小隊もある程度固定メンバーになるけど、中盤の出入りの激しい頃なんて、もー大変。特に新ユニットが入ってきたときとか、ルート選択で隊を離れていたユニットたちが合流したときとか。
結局、最終的に小隊長として使っていたユニットは、
主人公機(リアル♀)、ダイゼンガー、ジェネシックガオガイガー、ウイングガンダムゼロ、ファイヤーバルキリー、フリーダムガンダム、Hi-νガンダム、ガイキング、マジンカイザー、ファイナルダンクーガ、ガンバスター、フェイ・イェン、アファームド、テムジン、ベミドバン、バンプレイオス
個人的に、マジンガーとかゲッターとかUCガンダムとかって王道ユニットにはあんまり思い入れ無いので、切るところはバッサリな感じ。ゲッター、コンバトラー、ボルテス、ダイモス、ダイターン、ジーグあたりなんか、イベント出撃でもない限り、まず使わなかった。シズラー黒を使っても使わない。イデオンもメインストーリーになってなければ小隊にすら入れなかっただろう。逆にガイキングは何故か使うんだよな。別に思い入れも無いんだけど、「超兵器ヘッド」とか「火車カッター」とか「ジャイアントカッター逆さ斬り」とかが面白いので使っていたように思う。
あと、初登場組はなるべく使うというポリスィーがあるので、種とガオガイガーFINALとバーチャロンキャラはできるだけ使う方向で。とりあえず、種キャラはアストレイ3人娘以外は使っていたかな。ガオガイガーFINALも超竜神とマイク以外は使ってた。バーチャロンに関しては、全員小隊長。あと、GBAのオリジェネを遣った身としては、オリジナルキャラに対する思い入れが非常に強くなってしまったため、何らかの形で全員入れてある。ベミドバンが小隊長なのは、完全にシュミ。
んで、とりあえず、最終シナリオは「終焉の銀河」に進んだ。しかし、あの「GONG」の使い方は反則だろ。燃えるぜ。泣くぜ。燃えて泣くぜ。ライブでも泣くかもしれん。あと、CMでやたらとアニキ(水木一郎)が吼えているのは何故かと思ったら、そういうオチか。