勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
9/13(火)
幸か不幸か。
feels like “HEAVEN”
イヤー、歌詞を見ても普通の曲だねぇ。つーかね、之はかの映画「リング」の主題歌に使わなければ、別にフツーの曲だったのだよ。しかし、CMで映像とともに、ガンガン冒頭部分「Oooh
きっと来る〜 きっと来る〜」が流れていたから、スゲー怖い曲という印象になってしまったのだと思う。「何が来るんじゃ、固羅!
(((( ;゚Д゚)))」な感じで。実際、それ以外の部分なんか、まったくフツー。それが故に、サビで再び「Oooh
きっと来る〜」とか言い出したときに、再びヤな気分になるけどな。他の部分がフツーだと分かっていても之なのだから、最早、日本人すべてに遺伝子レベルで刷り込まれているに違いない。恐るべし、リング。
この曲は当時はリングの主題歌だったけど、現在では「本当は怖い家庭の医学」で、特に注意しなければならない領域(レッドゾーン)のゲストを発表するときの音楽として使われている。オドロオドロしいのは相変わらず。最早、この曲のレーゾンデートルはそのためだけと言っても過言ではない。歌っているのは、今はどーなったのかも分からない「H2H」とかいう人たち。曲もいわゆる小室サウンドちっくで時代を表している。逆に、リングに使われなかったら、おそらく当時の有象無象な曲に紛れて消えていただろうな。ってことは、良かったってことなのか?
しかし、オレはずーっと「くーるー、きっとくるー」って言ってるのかと思ってたよ。まさか「Oooh」だったとは。嗚呼、空耳アワ〜。