勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
10/17(月)
最凶の音撃戦士(笑)。
倉田てつを
なんとなく、DVD「仮面ライダー THE MOVIE 4」を借りてきた。之には「仮面ライダースーパー1」劇場版1作と「仮面ライダーBlack」劇場版が2作収録されている。スーパー1の方は前にビデオで見たことがあったけど、Blackは初見。つーか、Black自体スゲー久々に見た。んで、Blackにて仮面ライダーの人間体を演じていたのが、倉田てつを。今だと「渡る世間」に出ているのかな。
之の前の仮面ライダーがスーパー1で、放送が1980年(ZXは誌上連載だったので除く)。多分まだ幼稚園児ですよ。んなもんで、ほとんど仮面ライダーと怪人だけを追って見ていたようなもんだから、記憶にはあるけど、イマイチ細部とか印象に無い。対して、之の放送が1987年。実に7年もの歳月が流れ、オレはすっかり中学生ですよ。そりゃもうストーリーなんかもバリバリ追っていたよ。しかもこのストーリーがまた、スゲー大人向けというかハードもハード。「中学生にもなって、仮面ライダーってのもなぁ」なんて思いながら、最初は敬遠していたけど、ストーリーのあまりの本気っぷりに、中盤以降はもうどっぷり(最近ではウルトラマンネクサスが、このパターン)。というわけで、オレの中でリアルタイムな最初の仮面ライダー俳優といえば、村上弘明でもなく、高杉俊介でもなく、菅田俊でもなく、この人ということになる。ちなみにRXについてはノーコメント。
しっかし、久々に見た若い倉田てつをはスゲー男前。イヤ、マジで。男前だけど骨太感もあり、同じ男前でも、最近の仮面ライダー役者とは若干違う感じだな。最近でいうと、草加(カイザ)タイプかな。そして、劇場版1作目のラストで、「オレの青春」を歌うシーンがあるのだが、相も変わらず、スゲー破壊力だ。