勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 11/1(火)

 次回は身体を作ってから行かないとだな。

 JAM Project 5th ANNIVERSARY LIVE KING GONG

 


 1.GONG
 2.鋼鉄の救世主
 3.迷宮のプリズナー
 4.嘆きのロザリオ
 5.VOYAGER〜CRUSH GEAR FIGHT〜FIRE WARS〜VOYAGER
 6.未来への咆哮
 7.The Gate of the Hell
 8.PROTECT YOU
 9.Name of the Truth
10.星空のレクイエム
11.DRAGON(アコースティック)
12.Peaceful One(アコースティック)
13.Battle Communication!!
14.Brother in faith
15.牙狼〜SAVIOR IN THE DARK〜
16.限界バトル
17.SKILL
〜アンコール1
18.VICTORY
19.SOUL TAKER
〜アンコール2
20.GONG


 JAM Project、殺す気か。

 今回の会場は、昨年同様日比谷の野音。昨年は、どーゆーわけだか、始まって5曲目当たりから胃の辺りがスゲー痛くなって、実際ライブどころではなかった。んなもんで、激しく不完全燃焼してしまったという苦い思い出しか無い。あんなことになったのは、後にも先にもアレ1回きりだったので、原因として「野外だったからではないか」という推論に到達。そのため、今年は更に1着上着を持っていくなど万全の体勢で今回のライブに臨んだ。幸い雨も降らず、持っていった上着の出番こそ無かったが、それでも開演までは上着のチャックを一番上まで上げ、袖口のボタンも隙間無くとめて、できるだけ座らず身体を冷やさないという徹底ぶり。イヤ、座らなかったのはただ単に、オレの隣の席の人が1.5人分の場所を占拠していて、どく気配まるで無しだったからなのだが。ファッキン。
 そしていよいよライブが始まったわけなのだが、改めて見てみると、ナニ、この1曲目〜7曲目のノンストップぶり。途中でMCやアカペラちっくな部分もあったけど、OP曲、テーマソングの絨毯爆撃。休む暇も無い。特に漢ジャムの曲(6、7曲目)は燃えるぜ。まぁ、幸い今回は椅子つきという事で、飲みものを置いとける点が非常によかったな。O-EASTとかZEPPではなかなかこうはいかない。
 8〜10曲はOVA「スパロボ大戦オリジェネ」のED曲三部作ということらしく、ここで小休止。その後もアコースティックコーナーでまったりとし(DRAGONのアコースティックヴァージョンは、意外だけどかなりヨイ)、13曲目ではじけるものの(つーか、聞き込みが足りずにちょっと撃沈。うぐぅ)、14曲目はまたバラード。嗚呼でも、サビの「おーおーおー、おーおーおおー、おーおーおー、おおおー」の大合唱はよかったな。バンドの音も止めて、客だけの歌声が響いたとき、「嗚呼、オレはライブ会場にいるんだな〜」などと今更ながらに思ったものだ。
 そして、新曲を経て(之も燃える曲だった)、限界バトル〜SKILLの殺人コンボ。イヤ、13曲目終わったあたりでシメのMCっぽい感じになって、「嗚呼、今年はまだそんなに疲れてないな〜」なんて思っていたのだが、SKILLでとうとう長年恐れていた事態が起きた。それは、

 σ(・∀・)I CAN FLY!(Hey!)

 m9(・∀・)YOU CAN FLY!(Hey!)

 ( ・∀・)人(・∀・ )WE CAN FLY!(Hey!)

 Motto!Motto━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

 のエンドレス。嗚呼、JAM Project、分かってらっしゃる。此処で煽らずして何処で煽るかって場所だもんな。勿論「Hey!」の部分は跳ぶのがルール。んなもんで、いったい今年は何回跳んだことやら。もうヘロヘロですよ。
 しかしながら、アンコールを経て(JAMのアンコールは「Motto!Motto!」がキホン)の曲がVICTORY〜SOUL TAKERですよ。此処でも勿論跳んでいる。そして更なるアンコールのあとは、トドメのGONG。1曲目だったときは、まだこっちもエンジンかかってなかったけど、此処では既にメーター振り切れてる。んなもんで、勿論跳ぶわ。おーおーおーおー、Hey! Hey! イヤ、マジで16曲目〜20曲目のノンストップぶりもトンデモない。いつか絶対死人が出る。間違いない。
 なんか、久々に燃え尽きたライブだったような気がする。未だに肩も腕も首も腰も脚も痛いし。そして、ライブ前には痛かった喉が、終わったらすっかり直っていた。逆療法か。恐るべしJAM Project。

 

 

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