勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
11/9(水)
「残酷な天使のテーゼ」は相変わらず名曲だ。
NEON GENESIS EVENGELION DECADE
1.残酷な天使のテーゼ(Director Edit version) 高橋洋子
2.FLY ME TO THE MOON CLAIRE
3.月の迷宮 高橋洋子
4.予感 高橋洋子
5.幸せは罪の匂い 高橋洋子
6.無限抱擁 高橋洋子
7.FLY ME TO THE MOON<Main Version> MISATO、Rei、Asuka
8.魂のルフラン 高橋洋子
9.心よ原始に戻れ 高橋洋子
10.TANATOS-IF I CAN'T BE YOURS- LOREN&MASH
11.Komm,susser Tod/甘き死よ、来たれ ARIANNE
12.残酷な天使のテーゼ(10TH ANNIVERSARY VERSION) 高橋洋子
13.魂のルフラン(NEW VERSION) 高橋洋子
14.天国の記憶 林原めぐみ
先月末にライブに行った際に、毎度のことながら、アニソンやライブ関係のチラシセットをもらった。で、何気なーく読んでいたのだが、今年は「新世紀エヴァンゲリオン」のTV放映から10周年だそうな。あー、もうそんなに経つかねぇ。
エヴァといえば、「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」に続く、社会現象を巻き起こしたアニメなのだが、オレの場合はヤマトもガンダムも世代が違うので、エヴァ現象がまさにリアルタイムだった。あの頃は誰もが誰もエヴァの話題してたもんなー。多分、一般人はあの頃のことは既に忘却の彼方なんだろうけど、ヲタ的にはやはり今でもあの作品のウェイトは相当デカイのだよ。
というわけで、ライブ帰ってきてから即購入。とはいえ、エヴァのサントラ関係は大概揃えてあるため、収録曲のほとんどは既に手中にある。んなもんで、このCDを買う最大の理由は、新曲である12〜14曲目ということになる。まぁ、こういったボーカル曲のみを集めたアルバムというのは今まで無かったから(厳密に言えばあるのだが、之はイマイチコンセプトが違う)、買うことに躊躇いは無かったな。
聴いてみた感想としては、12曲目はなんかスゲー、ジャージー。13曲目はスゲー、メロウ。ガンダムの20周年のときなんかは、オーケストラアレンジな米倉千尋の曲とか出てて、かなり名アレンジだったので、あんな感じを期待していたオレとしては、若干肩すかし。あと、14曲目もスローなナンバーだが、林原さんは10年経ってもまったく同じ声だな。声優ってやっぱスゲー。
それにしても、10周年記念アルバムの割には、イマイチおめでた感がないというか。
一応、外カバーはあるけど、特典らしい特典は之だけ。ブックレットは歌詞がのっているだけだし、せめてスタッフとかのコメントとか入れればいいのに。