勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
12/5(月)
「サンダーデスドライバー(某永田さん)」とかって名前よりは100倍マシ。
つくば薪割り
昨日のNOAHの試合で、田上明がGHCヘビー級ベルトを初防衛した。田上といえば、全日時代に川田の名タッグパートナーだったこともあって、川田ファンのオレにとっても、そんなにファンでもないけど、ちょっと気になる存在。全日を見ていた人間で、田上ファンがどれくらい居るか知らないが(固羅)、田上が嫌いという人はほとんどいないんじゃないかな。んなもんで、今田上がNOAHになってから初のベルトを戴冠しているわけだけど、皆が「良かった」と思っているに違いない。それはベルと獲ったときに客がリングサイドに殺到していたことでも伺える。あんな光景は数年ぶりに見た気がする。
そんな田上の代表的な技といえば、「喉輪落とし」。之に尽きる。簡単に言えば、相手の喉をつかんで、持ち上げて頭から落とすという技なのだが、田上の場合は、若干の例外を除いて(ダイナミックボムとか)、新技とか出しても、とにかく初志貫徹で喉輪落としなのがスゴイ。コーナートップに相手を乗せて、デッドリードライブ気味に喉輪を喰らわす「大車輪喉輪落とし」、エプロンから場外に向かって放つ「断崖喉輪地獄落とし」、バックドロップの体制で持ち上げて喉輪を喰らわす「俺が田上」、ブレーンバスターの体制で持ち上げて喉輪を喰らわす「秩父セメント」。つーか、後半のネーミングが凄すぎる。田上だから許される感じで。アナウンサーが普通に「おぉ〜っと、俺が田上〜〜〜!!!」とか言ってるのは、冷静に考えると非常に笑える。
さて、昨日初披露した新技「つくば薪割り」だが(田上がつくばに住んでいて、薪割りをしながら考えた技のため)、デカくて持ち上げられない相手用の喉輪落とし。
ロープの反動を利用した喉輪落としで、通常のが縦の動きとすれば、之は横の動きということになるな。
まぁ、もっとも今回は、
之が決まった時点で、「勝ったな」と思ったけど。久々に映像で見たけどマジでトンデモねー。「地獄落とし」とはよく言ったもんだ。