勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
1/8(日)
ミッチーの遊び人役はハマリ過ぎ。
女王蜂
今年1発目のフジテレビ系金曜エンタテイメントが之。SMAP稲垣金田一もこれで第3弾。今までが「犬神家」「八つ墓村」と、それなりに知っているものだったのに対して、今回は「女王蜂」ということで、ホントにまったく知らなかった。原作はそもそも読んだこと無いし、映像としても見たことが無かったし。
オレは原作を読まないから、金田一モノというと、「猟奇的」というイメージしか浮かばないのだが、今回は比較的その辺がおとなしめだった気がする。イヤ、十分にオドロオドロしい感じだったけどね。特に女王蜂な人(栗山千明)がイカれてるときの顔が、個人的には非常に怖かった。別に変なことしてるわけじゃないんだけど、もともと栗山千明が日本人離れしているというか、人形みたいな顔してるから、無表情な顔しているとホントに人形みたいで、日常の中の非日常というか、なんとなくザワザワしてくるっていうのかね。特にあーゆー髪型だと勝手に毛が伸びる日本人形みたいでイヤ。ホントに、この作品はこの役の出来が激しく良否を左右するみたいだな。あとは杉本哲太の役か。
それにしても、オレの中では、かなり「金田一=稲垣」の公式が固まりつつある。つーか、之を見てる間は、稲垣がSMAPだということを忘れてしまっているね。作品としての出来もスバラシイので、放送があるたびに非常に楽しみにしている。このまま年1〜2回ペースで定着化して、オレの中で再び金田一熱を再燃してくれると嬉しいのだが(最初に火が点いたのは枯れかけた古谷一行のときで、鶴太郎で盛大に鎮火)。