勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 1/22(日)

 しゅっ。

 仮面ライダー響鬼

 


 平成ライダー6作目が本日終了した。近年のライダーは結構見ていない傾向が強かったので、今年は割と見たほうだな。つーか、途中のドタバタ(監督交代、井上脚本&白倉P参入)が痛すぎた。それまでは毎回見ていたのだけど、其処を境に一気に番組の色が変わったので、なんか見る気がしなくなったというか。途中からじゃなくて最初から井上&白倉だったら、そうでもなかったんだろうけど。んなもんで、中盤以降は1エピソード(2〜3話)溜めといて、まとめて見るというパターンだった。
 最終エピソードも、「全部終わってからまとめて見よう」と思っていたので、此処2週ほど全然見ていなくて、今日は最終回なんで、なんとなくリアルタイムで見たけど、いきなり1年後かよっ! ってことは、先々週と先週の放送分は見る必要ないな(固羅)。まぁ、巡回サイトで毎回詳しくレビューしてるので、ストーリーを追うには問題無いし。
 まぁ、個人的には「最終回には後日談をじっくり遣って欲しい」という気持ちがあるので、この展開は素直に評価。このまま鬼が出ないで終わるのもアリだったのだけど、流石にそれは無かったか。ストーリー的にも、終わりというよりは、まだまだ続くけど此処で幕引き、という感じで、大団円とは言えないものだったけど、江戸時代から続いている魔化魍の戦いが、いきなりこの時代で終わるとは思えないんで、之は之で良かったんじゃないかね。なんか、公式での細川茂樹(響鬼さん)のコメント見ると、プロット段階ではもっと非道かったようだし。
 それにしても、やっぱり細川茂樹は演技が上手いなー。「細川茂樹は」と言うより、今年のライダーは久々に演技がヤヴァイ人がいなかったな。イヤー、ホントに久々だ。去年が非道すぎたんで、スタッフも考えたんだろうが、次のライダーではどうなることやら(つーか、そろそろ「ライダー」じゃなくてもいいと思うんだけどー)。

 

 

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