勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
3/17(金)
戦国BAKAもとい。
戦国BASARA
気がついたら、近所のゲーム屋の割引券の有効期限が切れそうになっていた。取り立てて欲しいゲームも無かったのだが、そーいえば、前々から之が気になっていたことを思い出し、さくっと購入。ちなみにベスト版。
ゲームの内容は、いわゆるファイナルファイト系。個人的には「天地を喰らうU 赤壁の戦い」系と言ったほうが通りが良いけど。流石に当時は2D横スクロールだったのに対し、今は3Dでフィールド上を自由自在に動き回れる。で、出てくるザコを斬って斬って斬りまくり、最終的にラスボスである武将を倒すことで、その武将が持っていた領土を手に入れる。之を繰り返して、天下統一を果たすのが目的。
似たようなゲームに「戦国無双」があるのだけど(遣ったことは無いが)、特筆すべき相違点は、之のバカさ加減。出てくる各武将は伊達政宗、真田幸村、織田信長、濃姫、上杉謙信、武田信玄、森蘭丸、明智光秀、前田利家、まつ、猿飛佐助、島津義弘、本多忠勝、徳川家康、長曾我部元親、北条氏政、毛利元就、今川義元とメジャーどころが揃っているにもかかわらず(+オリジナルキャラ数名)、それぞれがなんかスゲーことになっている。一例を挙げると、
○伊達政宗は片手に3本ずつ、計6本の刀をぶん回す(固有技を使うと、18本になる)。
○真田幸村はただのバカ弟子(師匠は信玄)。
○織田信長はショットガン装備。
○濃姫は2丁拳銃&股の間からガトリング。
○上杉謙信は耽美キャラで、オリキャラのくのいちとのツーショットではバラを背負う(声は朴さん)。
○明智光秀はただの殺戮変態バカ。
○前田利家はふんどし。
○本多忠勝はロボット(にしか見えない)。ドリル装備。
○徳川家康は草間大作(Gロボが忠勝)。
あとは、スターウォーズに出てくるような足長兵器の木造のやつとかが出てくるな。
とりあえず、攻撃ボタン連打と使える固有技を会得すれば、割とさくさく進める(難易度ふつうの場合)。基本的に武将たちは文字通り一騎当千なので、ザコ相手だったらマジで1000人斬りとかできるしな。まさしく「人がゴミのようだ」状態。ただし、この台詞を直江兼継に言わせるなよ、カプコン。
あと、テーマ曲をレボレボが歌っていて、ゲーム中でとあるアイテムを手に入れて装備すると、BGMはレボレボの歌になる。これがもー激燃えですよ。久々に何も考えずにさくさくできる、ストレス解消にぴったりのゲームと言えよう。人を斬りまくってストレス解消というのもアレだけど。