勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
4/10(月)
もんすたあさぷらいずどゆう。
ポートピア連続殺人事件
ポートピア連続殺人事件。オレと同世代でこのゲームを知らない人はいないとは言わないが、限りなく少ないと勝手に思っているのだが、どうだろう。とにかく伝説的なゲームであった。発売はENIX。言わずと知れたドラゴンクエストを作った会社だが、之を発売したのはその前。今でこそ、RPGの台頭によって、こういったコマンド選択形式のゲームはありふれているが、あの当時、ファミコンにこういうゲームは無かったように思う。イヤ、オレは本体持ってなかったから、確信は無いけどな。あーあと、こういう推理ものというのも皆無だったんじゃないかなぁ。
発売当時はオレは小学校中学年。そんなクソガキがこういう知的ゲームをできるわけもなく、3〜4人集まってあーでもない、こーでもない言いながらプレイしたが、全然解けなかったのを覚えている。つーか、情報だけは何処かから手に入れてきて、「こめいちご=*15」だの、「犯人は○ス」だのと知りながらプレイしていた。それもどうかと思う。そして、全然思い通りに進まない捜査に(必ず地下迷路で迷ってリセット)、やがてクソゲーとして封印されるわけだが、それでも寅馬のように心に突き刺さっていたですよ。それが証拠に、3G端末のVアプリで従量課金制で落とせると知った瞬間に、何のためらいも無く落としていたな。
それでは20年ぶりにれっつぷれいなう。
( ゚Д゚) …誰?
時代は流れたのだなぁ、と激しく実感した瞬間。まさかあのヤスがこうなろうとは。ま、それはともかく、流石に三十路も過ぎた今のオレならさくさく進むことができるはずっ!
全然進めねぇ (ノToT)ノ┫。
なんつーの、何のヒントもなしに玄関とか調べなきゃ進めなかったり、聞き込みして、いきなり「あーこれは○×さんのですね」とか言われても、誰やねん!? という感じ。そして、その○×さんについて訊きたいのに、それに該当するコマンドが出てきやしねぇ。嗚呼、ヤス殴りてぇ。20年前のゲームなのだな、と激しく実感した瞬間。この理不尽さが80年代か。
結局、ネットで情報得てクリアしたけど、少しいやかなりなんだかなー、という感じ。ひとまず、ほとぼりが冷めたころに「オホーツクに消ゆ」あたりを落としてみるかな。