勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 4/23(日)

 途中で寝てしまった。

 世界超常現象審議会 (秘)スクープサミット2

 


 昨日テレ朝で遣っていたスペシャル番組で、そこそこ前に1回遣っていたような気がする。まぁ、昔は結構こういう番組が多かったよな。矢追モノとか。
 この番組の特徴は、さまぁ〜ずを司会に世界各国から集められた超常現象な映像を公開し、スタジオに集められた素性のよく分からない専門家とゲスト芸能人があーだこーだと議論した後、鳥越俊太郎が独断と偏見でもって、「この超常現象はこうだ!」と断定する点。1回目見たときもそう思ったけど、あんたに何の権限があるんだよ。結構「調査続行」って宣言する場面もあったな。まるで某特命リサー○のようだ。
 今回、悪魔祓いとか巨人とか小人とか巨大生物とかUFOとかイロイロあったけど、一番興味を持ってみたのはUFOかな。何故かこう「アメリカの陰謀説」みたいなのには興味をそそられるというか。この辺が矢追モノの影響なのかもしれん。あと、外国の超常現象の発見者は、証拠を粗末に扱いすぎる。今回も小人に関しては、博物館で公開した後、「海で見つけたから海に返した」とかホザいてるし。バカじゃねーの。イギリスで見つかった竜の標本に関しては、「竜を題材にした本の宣伝のためのつくりもの」だったし。そんなことは打ち合わせの段階で分かるだろ、スタッフ。そのためにわざわざイギリスに飛んだ経費が激しくアホらしい。
 まぁ、結局、こういう番組はそのB級っぽさを楽しむというのが、正しい楽しみ方なのかもしれんね。

 

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