勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
5/30(火)
ラァァァァイディィィィィィン。
1001のバイオリン
某缶コーヒーのCM曲として使われたこの曲、初めて聴いたときに声からして甲本ヒロトなのはすぐに分かったので、てっきりハイロウズの新曲かと思って調べてみたら、なんとTHE
BLUE HEARTS時代の曲ですか。つーか、何故にそれを今使おうということになったのか。スタッフ馬鹿でないの(褒め言葉)。
オレ自身、ブルーハーツの曲は人並みにしか知らないし、確かにいい曲を作る人たちという認識ではあったけど、正統派という感じではなかった気がする。「リンダリンダ」とか(今では空桶の持ち歌だが)。その昔テレビに出ているのを見た親が「下手」とバッサリ斬り捨てていたのが印象的。なんだけど、この曲の場合はそういった荒削りな部分と、オーケストラの格調高い雰囲気が見事に融合している。オレの中でのブルーハーツランキングでも初登場第1位を記録しそうな勢いだな。
今のガキどもはブルーハーツなんて知らないかもしれないし、オレ自身も過去の曲で忘れてしまっているものが相当たくさんあると思うけど、やっぱこうやってCMとかでリバイバルされたのを聴くと、いい曲はいつになってもいい曲なのだな、と改めて思う(同義語にユニコーン)。