勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 8/6(日)

 場所はこの辺

 見玉不動尊

 


 テキトーに県内のブツを探していたらHITした。不動尊というくらいだから不動明王が祀られているらしい。知らなかったのだが、不動明王は目に効く仏様なのだな。ヘェーヘェーヘェー。ちょっと「目に効く」という部分が珍しく感じたのと、あと、此処は境内に滝があるということなので、マイナスイオンでも浴びてくるかー、と出発。つーか、マイナスイオンってナンだ? 最近は普通の扇風機にマイナスイオンボタンとかあるけど、ただ部屋の空気を攪拌するだけの機械でも発生させられるモノなのか、マイナスイオン?
 閑話休題。
 場所は秋山郷方面。そういえば、津南に自分の車で行くのも初めてだな。多分、この前の冬に大雪で孤立した辺りだと思うのだが、確かに途中の道は国道になっているけど、どう見たって田んぼ道だったし、こりゃ孤立もするわ。地図を調べても正確な位置は載ってなかったので、ちょっと不安だったけど、看板はあるわ、土産物屋はあるわで、マサカ其処までの名所とは思っていなかったので(失礼)、ちょっと吃驚。

  

  

 まずは仁王門。仁王様は紙をちぎって投げて、それがくっついたところが良くなるという信仰があるので、なんかエライことになってしまっている。決して鳥のフンではない。
 この門をくぐって石段をのぼると本堂に行けるのだが、その石段の脇を水が流れている。

   

 (*´д`*)エクスタシィー。
 イヤー、やっぱ激しく癒されるわけですよ。気温は30℃を越えているはずだが、境内はこの水の流れのお陰で非常に涼しい。

 

 カエルの口から水をもらうのは如何なものかと思ったけど。
 さらに石段を登って、いよいよ本堂へ。

   

 遠くからしか見られんかったけど、中央に色つきの不動明王がいた。今までにも不動明王は何回か見たけど、だいたいが石仏だったので、彩色されているってのが実に新鮮でヨイ。嗚呼、オレがみうらじゅんもしくはいとうせいこうだったら、躊躇無く上がりこんで金網にへばりついて見るところなのだが。
 嗚呼、実にすばらしい場所であった。しかし、オレは今までにも何回か寺めぐりをしたけれども、1回も賽銭払ったことが無いってのはどんなもんなのかね。今回は特に結構参拝客がいて、オレ以外の人たちが皆賽銭払っているのを見たので非常にそう思った。まー、オレの場合は茶化しに来てるだけだからいいのか。いいって言え。

 

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