勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 8/27(日)

 記憶も相当曖昧だが。

 影山ヒロノブ・遠藤正明・きただにひろしの“ゆかいな仲間たち” 〜オレにもコスらせろっ! オールナイトコンサート

 


 昨年は当日券にて急遽参加したオールナイトライブ。しかし、やっぱ当日券だと後ろの席しか取れないし、何処にもそんなことは書いてなかったので、始まるまで知らなかったのだけど、之はアコースティックライブだったのね。椅子付きだし。つーわけで、どうしたって寝る。んなもんで、今年は最初っからチケット取って、10番代前半なんてアホな数字をたたき出したわけですよ。流石に前列で寝るわけにはいかんし、気合だー。
 昨年もそうだったのだが、困るのが時間の潰し方。スパヒロ魂が20時頃終了したのだけど、オールナイトライブが開場するのが23時半。果たして何を遣っていればいいのか。汗もかいているし、風呂に入りたいところなのだが、近場で唯一の大江戸温泉はバリバリの都会料金で行く気にもならねー。結局、去年と同じくフジテレビ周辺をうろうろして(台場一丁目商店街は結構暇潰せたかな)、最終的にはマックで時間潰してた。
 23時ごろになって、ようやく出陣。途中のコンビニで眠気覚まし用に飴と酸素水2本購入したのだが、その日に開催されるはずだったお台場の花火を当て込んで用意したのだろうけど、雨で翌日に延期になってしまったため、おにぎりや焼きそばが山のように詰まれていて特価50円で売られていたのが印象的。
 開場の仕切り自体は時間通りに始まったのだが、最終調整に手間取っているらしく、なかなか扉が開かない。はっきり言って昼間より暑いし、混み合っているので、この時点で既に汗だくなわけだが。こんな時間にもかかわらず、相変わらず歩道橋の上からは暇人どもがこっちを眺めているし、ホントに暇なんだな。あーあと、此処の仕切りは「○○番〜××番」という感じで呼ぶので、行くタイミングが遅れると21番の人が29番の人よりも後になる場合も多々ある。オレもそんなわけで、ホントの番号よりも後ろに並んでしまった。まぁ、よくあることだし、数列前に行ったからって大して変わるわけではないから「まぁ、いいか」と思っていたのだが、オレの後ろに並んでいた半被着用な人もそんな感じらしく、オレに向かって「何番ですか!?」とか訊いてきた。多分、オレより先の番号だったら前に出て行こうとしたのだろうけど、オレは12番ですから。オレより前に行くには11番しか認めねー。その人はそれでも前に行きたいらしく、「前に12人以上並んでますよね!」とか言ってきたけど、「嗚呼、そうですね」と軽くスルーの方向で。その人は開場した後もスタッフの誘導を無視して走って行こうとして、スタッフに止められていたな。「なんだよー!」とか言って逆ギレしてた姿が印象的。ああいうヲタにはなりたくないものだ。
 で、今回は最前列ではないが、中央2列目をゲットした。


1.CHA-LA HEAD-CHA-LA  影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし
2.爆竜戦隊アバレンジャー  影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし
3.ウィーアー!  影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし
4.空にかける橋  奥井雅美
5.永遠の花  石田耀子
6..WALKING THROUGH THE EMPTY AGE  石田耀子
7.Float〜空の彼方で〜  近江知永
8.Memorial Song 近江知永、奥井雅美、石田耀子
9.秋葉原ブルース  鷲崎健
10.ザッツMYナンバー  鷲崎健
11.tomorrow  下川みくに
12.想い出がいっぱい  下川みくに
13.地球ぎ  松澤由美
14.Dearest  松澤由美
15.キングゲイナー・オーバー!  OTAKU NOT DEAD+徳永愛
16.ハレ晴れユカイ  OTAKU NOT DEAD+徳永愛
17.君が空だった  美郷あき
18.明日をとめないで  美郷あき
19.Good morning〜にゃっほー〜  野川さくら
20.オアシス  野川さくら
21.時をかける少女  サイキックラバー
22.冒険者ON THE ROAD  サイキックラバー、近江知永
23.真夏のBirthday  栗林みな実
24.Shining☆Days  栗林みな実
25.Believe yourself  栗林みな実、奥井雅美
26.ねここしゃん  福山芳樹
27.星空のレクイエム  福山芳樹、影山ヒロノブ
28.DRAGON  JAM Project(除く松本梨香)
29.Peaceful One  JAM Project(除く松本梨香)

30.宇宙は僕らを待っている  全員

 それでは、各人気がついたことなどを、徒然なるままに書き連ねてみよう(今回はタイトルどおりのコスプレしばりだったんで、衣装も一緒に)。
○影山ヒロノブ(亀仙流道着→学ラン→白衣)
 座長。とりあえず、白衣にメガネで登場した影山さんは某姉歯に激似だった。あと、やたらと出だしの合図を誰がするかを忘れていて、その度に遠藤が「イロイロと大変なんですよー」と客に対してフォロー入れてた姿しか印象に無いなぁ。
○遠藤正明(スパイダーマン→短ラン→白衣)
 何故かスパイダーマン。ホントはアバレンの衣装を借りようとしたそうなのだが、30万くらいかかるということで断念。しかも顔はマスクで見えず、よくアレで歌えるなー、という感じ。しばらくマスク取らせてもらえなかったし。
○きただにひろし(ルフィ→学ラン→割烹着→ベロ)
 いじめられっこ。影山さんと遠藤とダニーのトリオ漫才はサイコーだな。皆で白衣で出てきたときには、ひとりだけ割烹着だし、「ダニーだけ、もうひとつ衣装がある」と言って出てきたのがベロ(妖怪人間)だし。イロモノ道全開。
○奥井雅美(「これが私のご主人様」仕様メイド服→白陵大付属柊学園(君望)女子夏服)
 マサカのメイド服。影山さんに「立場とかあるのに、よく遣るなぁ」とか言われてたのが印象的。ちなみに、メイド服は一般的なものではなくて、エロメイド服なので(肩、背中出し、ミニスカガースト)、ホントによく遣るなぁ、という感じ。あんな格好で座ってキーボードなんか弾いた日にゃぁ、見えそうですよ(固羅)。
○石田耀子(「これが私のご主人様」仕様メイド服) 
 メイド2号。イマイチ覚えていないな〜。
○近江知永(「これが私のご主人様」仕様メイド服→「スクラン」女子制服) 
 メイド3号。スクラン女子制服の方は、自分が声を当てているキャラのコスプレだそうな。コイツもいまいち覚えていない。
○鷲崎健(作務衣)
 恐らく、昨年参加した人間が待ちに待っていた人その1。ただし、♂限定。客を煽って、「男〜!」と言ったときには盛り上がったのに、「女〜!」と言ったときに、あんまり反応が無かったのが印象的。相変わらずビール片手に登場し、客相手にキレまくっていた。あと、曲の中で自分の携帯番号を客に叫ばせて喜んでいたけど、晒されたりしなかったのだろうか。ちなみにコスプレは参加が急で用意できなかったので作務衣。強いて言うなら声優の麦人さんのコスプレらしい。 
○下川みくに(女医)
 相変わらず、自分本位の客の煽り方をするなぁ、という感じではあるが、白衣+メガネは良かったね(固羅)。ダニーがマジで照れていた。
○松澤由美(アブリル・ラヴィーン)
 アカペラな人たちと一緒に登場。最初見たときには米倉千尋のコスプレしてるのかと思った。最近激しい曲(YOU GET BURNING的な)をあんまり歌っていないなぁ、とふと思った。
○OTAKU NOT DEAD(いつもの衣装)
 ダンサー徳永愛を引き連れて登場。昨年最前列な人たちをウルトラオレンジで総立ちにさせたグループ。多分、昨年参加した人間が待ちに待っていた人その2。ただし、♂限定。本来、萌えソングをパンクで歌う人たちらしいのだが、今年は燃えソングだったな。何気に袖に福山が来てた。で、2曲目でウルトラオレンジ発動。オレの後ろに並んでいた半被の人も、無事に最前列取れたらしく、一人でハルヒダンス踊ってたよ。強者だな〜。
○美郷あき(チアガール)
 影山さん、遠藤、ダニーの事務所「SOLID VOX」四人目の刺客(あの3人の下で大丈夫なのか?)。イマイチ覚えてねー。
○野川さくら(体操着)
 NOTブルマ。イマイチ覚えていないけど、確かに容姿含めてアイドルなのだな、と思った。
○サイキックラバー(YOFFY:地球連邦軍女性制服、JOE:女子高生)
 イロモノか。JOEはそこかしこでヘルプギターとして登場。やたらとパンツ見せたがるのが困ったもの。YOFFYはホントはセイラさんの予定だったらしいのだが、金髪カツラをJOEに取られてしまった模様。つーか、JOEは最後に金髪ヅラを縛って出てきたのだが、某鉄拳のNINAさんに激似。 
○栗林みな実(県立北高校(涼宮ハルヒの憂鬱)女子制服→白陵大付属柊学園(君望)女子夏服)
 武道館ライブに比べると、随分とおとなしい衣装だったな。ちっ。途中で謎の人が登場。斉藤Kとかいう人らしく、ラジオディレクターにして、アージュの広報にして、栗林みな実のマネージャーらしい。影山さんから「テンテンくんの歌を歌え」と散々言われたのだが、逃げ帰ってしまった。こっちんこっちんこっちんこっちんこーっちんこーっちんこっちんこっちんこ
○福山芳樹(新選組)
 昨年に続いて、謎の楽曲「ねここしゃん」。なんか家が遠いから帰るのが大変みたいなことばっかり言ってた気がする。
○JAM Project
 松本梨香だけが別イベントで海外に行ってた。声だけ出演したけど、もう朝だってーのにあのテンションは、聞いてるこっちがキツかったり。


 昨年は結構知らない人がいっぱいいて、途中で落ちまくってたけど、今年は頑張ったな。多少落ちたけど、その曲中に復活できてたし。しかし、開始時刻は予定の0:30を若干オーバーしていたような気がしないでもないが、終了時刻は5:30頃だったかなぁ。だから、5時間近くに渡るライブだったわけかー。イヤー、長丁場だ。
 深夜だということもあり、進行とか結構グダグダではあったけど、このライブの場合はそれも味だよなー。正直、去年がアレだったから、今年は参加しようか迷ったりもしたけど、こんな感じなら来年もアリだな。

 

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