勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 9/18(月)

 場所はこの辺

 雷電様の水

 


 「ぬぅぅ! あの技は!」
 「なにィー! 知っているのか雷電!?」

 ではない。
 今日はクサレ台風のせいで30℃オーバーになるとかで、何処か涼しいところに行きたいと思い、「そうだ! 滝に行こう!」と思い立った。こんな日はマイナスイオンとかいう謎物質を浴びるに限る。ということで調べてみた。なにしろ滝といえば自然の中にあるものだが、こちとら暑くなるというのに登山なんかするつもりは更々無い。んなもんで、第一条件は車で簡単に近くまで行けるところ。そして、明日からまた仕事だから、そうそう遠出する気にもなれないので、第二条件はそこそこの近場。そんなところは流石に限られている。ということで、此処に決定。
 此処は「雷電様の水」という湧水が出ており、この水は銘酒「八海山」の仕込み水にも使われているらしい。そして、そのすぐ近くには滝があるという話。しかし、車で走っていても、全然観光案内表示とかは無いのだな。ナビが無ければ絶対に辿り着けなかったに違いない。

  

 此処は神社の境内で水が汲めるようになっているのだが、目指す滝は近くには見当たらない。恐らく普通の人は水を汲みに訪れる場所なのだろうけど、オレの場合は水にはまったく興味ナシ。ということで、脇の森へと続く道を登っていくことにした。しかし、なかなかそれらしきものは見えてこない。

 

 道の脇には川が流れているので、登っていけば水源があるとは思うのだが。やがて、結構汗とかも出てきて、小さい虫とかもビシバシ顔に当たるようになってきた。「嗚呼、車で来ればよかったなぁ」と思い始めた頃、

  

 ようやっとそれらしきものを発見。ちなみに、若干写真がブレているのは、虫が寄ってきて、じっとしていられないから。やつら、こっちが動きを止めるとたかりに来やがる。ファッキン。
 そんで、この水の脇を更に少し進むと(ちなみに、道らしい道は無い)、

  

 キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!! 

 スバラシイ。水も綺麗だし、結構な勢いで流れている。滝つぼ周辺に足場が無いので、あまり近くに寄れないのが残念ではあったが。
 というわけで、滝自体は非常にナイスだったのだが、見ている間にもブンブン寄って来る虫。激しく不快だ。マイナスイオンどころじゃねー!(怒) 謎物質を浴びるのは早めに切り上げて、早々に立ち去ったですよ。あまりにも不快なので、途中で走り出したりなんかして。結局帰り道も汗だくだよ。やっぱり奥まで車で来るべきだった。
 ちなみに、道の入り口にあった看板。

 

 ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!●~*ヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ

 

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