勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
11/5(日)
藤田まことが元締めやる時代か…。
仕掛人 藤枝梅安
昨日、なんか突然遣っていた時代劇。池波正太郎原作で、いわゆる必殺シリーズの1作目「必殺仕掛人」も之が原作だな(とはいっても、必殺シリーズの方は結構アレンジしてあるけど)。夜の漢から帰ってから見たために、結局最後まで見てしまい、今日は1日寝て曜日となってしまった。ぐー。
この作品は今までにも何度か映像化されていて、今回主人公である藤枝梅安を演じたのは岸谷五朗。
最近はあまり遣ってないけど、それこそ時代劇で一時代を築いたフジテレビだし、お馴染みの池波正太郎モノということで、非常に安心して見ていられた。
2悪揃い踏みだったしな。嗚呼、悪。博太郎なんか、最初は被害者っぽかったのに、やっぱり悪だった。スバラシイ。
というわけで、出来に問題は無かった。無かったのだが、オレの世代で藤枝梅安といったら、やっぱり渡辺謙なわけですよ。だからねー、周りの人間の配役が変わっていても全然気にならんのだけど(橋爪功→小日向文世なんか、まったく違和感無かったな)、どーしても岸谷五朗が耐えられないわけですわ。之は岸谷五朗に問題があるわけではなくて、オレのココロの問題なのだけど、岸谷五朗ではなんか「哀」な部分がイマイチ感じられないというか。顔もFUJIWARAに似てるしさー(固羅)。
明日あたり、レンタルしてくるかなー。