勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
12/17(日)
久々にいいモン見た。
塩田剛三
詳細は之を見てもらったほうが早い。
http://www.youtube.com/watch?v=eDC2MS5wozI
オレは大学生のときに合気道(以下愛氣)部に所属していたのだけど、之は確か大学2年の秋に放送されたと思う。多分、この映像がオレの愛氣の原点。それまで結構楽しくダラダラと関節技スキーな愛氣を遣っていたオレは、この映像に激しく感銘を受け、以後、そこそこ真面目に打ち込むようになった。ような気がする。できることなら、もっと早く見たかったものだ。
その後は塩田剛三の著書も読んだりした。しかしながら、この人の存在が、オレが大学卒業以後愛氣をやらない理由でもあると思う。なんつーか、無理!!!!! フツーの人間に愛氣を会得するのは無理ですよ。イヤ、マジで。オレの中では「前の知識を持ったまま、人生を6回くらいやり直して愛氣を遣れば極められる」と思っているので。
以降、元愛氣者として、刃牙に出てくる渋川先生の活躍を楽しみにしている日々だが、今日某サイトに行ったらこの映像が紹介されていて、実に10年近くぶりに見たわけですよ。やっぱ、この映像はサイコーだな。前半こそちょっと失笑気味なところもあるが、
「合気道で一番強い技 それは自分を殺しに来た相手と友達になることさ」
。・゚・(ノд`)・゚・。
放送当時は号泣したものだけど、今見ても泣きそうだ。それが故にこの直後にさんまの「ああ、かっこええなぁ」というセリフが入ってくるのには殺意を覚えるね。イヤ、マジで。