勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
12/24（日）
何故今年は裸？
チュートリアル
今年も例年の如くM-1を見ていたのだが、今年の決勝進出者はPOISON
GIRL BAND、フットボールアワー、ザ・プラン9、麒麟、トータルテンボス、チュートリアル、変ホ長調、笑い飯、敗者復活戦勝者（ライセンス）と、パッとしないと言ったらちょっと違うのだけど、「今年はこいつだろう！」と言わせるだけ今年跳びぬけて活躍したのが居ないなぁ、というのがメンバーを見たときのオレの印象だった。昨年で言えば南海キャンディーズみたいな。まぁ、昨年南海キャンディーズは決勝最下位だったけど。順当にいけば笑い飯か麒麟だろうとは思っていたのだが（つーか、笑い飯はマジでそろそろ優勝してくれ）、今年の優勝者がこいつら。
チュートリアルが昨年も決勝に出てたというのはすっかり忘れてしまっていたけど、ベーベキューの串に刺す順番ネタは覚えていたし、夏ごろから「今年は結構見かけるなぁ」とは思っていた。ただ、何人もいる芸人の中の一人という感じであまりネタを見る機会も無かったし、見ても徳井（左側）のヨギータという名の外人ネタばっかりだったから（アレはアレで面白いけど）、9割くらいは視界に入っていなかったな。
というわけで、最終戦進出者が麒麟、フットボールアワー、チュートリアルに決まった時点で（笑い飯は4位で最終戦には行けなかった）個人的には麒麟を推していたけど、それでもやっぱ、こいつらが一番面白いと思ったものな。
で、驚異のパーフェクト優勝。番組史上初じゃないのか？ この結果には誰しもが納得するところであろう。つーか、アレで別の芸人が優勝したら、審査員の感性を疑うところだ。
今は上が詰まっている状態なので、すぐにブレイクできるかは微妙なところだけど、とりあえず個人的にはオリラジよりは売れていいと思う。