勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
1/25(木)
場所はこの辺。
横濱カレーミュージアム
いつもなら、ライブの翌日は早々に新潟に帰るのだが、今回はGURUも有給を取っていたこともあり、此処に行くことにした。もうすぐ無くなるし。しかし、確かに晴れていたけど、1月なのにサンダルで歩いている横浜市民を見たときには、思わず殺意を抱いたね。
ともあれ、到着したのは12時過ぎ。まさかパチンコ店などのアミューズメントビルの7階8階にあるとは思いもしなかったが。平日ということもあって、中は適度に混んでいる感じ。ピエール似(トレビア〜ン)の案内の人にも「今日は待ち時間無しでどのお店にも行けます」と言われたし。なんか人気なのは「パク森」と「湘南カレー紅」だと言われたが、とりあえずそのどちらにも行く気無し!
で、1軒目に選んだのが「伽哩本舗」。元祖やきカレーの店なのだとか。結構盛況で、ほんの一瞬だけ待った。うちらで席が埋まったので、ギリギリセーフというところだったな。
色んな店を回るために、当然量半分のお試しサイズで。焼くという工程があるために、出てくるまでに若干時間がかかった。カレーにチーズと卵をのせてオーブンで焼いてあるので、非常に熱いのだが、美味であった。
続いて選んだのが「琉球カリー」。その名の通り、沖縄のカレーで、ラフテー(豚角煮)がのっかってる。此処は逆に頼んだらすぐに出てきた。
お試しサイズの割には、結構イロイロ入っていて、良心的だったな。店員はガイジンだったけど。あと、ウコンやらヨモギやら泡盛やらを使っているらしく、食べ慣れない風味が強かったかな。
3軒目はちょっとホンモノっぽいものを喰おうかということで、インド・パキスタンカレーの店「Kingデリー」。結構辛い店らしい。
とりあえず、漬物がオレの天敵だった時点でマイナスポイントだな。味の方はハーブの風味が独特で、なんつーか、のりの佃煮の味がした。
次は「日光金谷ホテル」で明治のレシピを復刻した「百年ライスカレー」とやらを頼んでみた。
一番カレーっぽい外見をしているが、味はナントモ中途半端というか、むしろ生クリームのせいで甘い。之、牛乳駄目な人は喰えないだろ。
流石に4軒も回ると、そろそろ腹の方も限界ということで、此処で終了。「最初の店が一番美味かったな」と言うGURUに同意。つーか、他の店は個性が強いというか、食べ慣れていない味だったんで、余計、焼いてあるとはいえスタンダードな味の1軒目が際立ったのであろう。しかし、お試しサイズのくせに600〜700円ってのはイマイチ納得いかねー。最後の店なんて1000円ですよ。1000円でアレかよ。トータルで3000円分喰ったわけで、ココイチで3000円分喰おうとしたら、エライことになるですよ! 行って損は無かったと思うけど、金額と相応のものが得られたかというと、「うーん…」だな。